女豹作家 島田佳奈さんのイベント「寄席ごっこ」に行ってきました。
親しくしていただいている作家の島田佳奈さんのイベント
「寄席ごっこ」に行ってきました。
寄席とは日本の伝統文化、落語や芸を楽しむあの寄席です。
実は、この寄席とっても特別。
なぜならふだんは、
協会が違う芸人さんが同じ舞台に立つことはないそうなんです。
でも、佳奈さんの意気込みに応えてくれた芸人さんたちが、
今回協会の枠を超えて特別に出演するという
佳奈さんの「寄席をやってみたい」夢を見事に叶えた奇跡のイベントでした。
だからちょっぴりお遊び感覚の「寄席ごっこ。」だそうです。
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場所は両国駅から徒歩7〜8分ほどの両国亭。
▲お江戸両国亭。寄席らしさたっぷり。
▲入り口でいただきました。豹柄のポストイットは佳奈さんオリジナルグッズ。
▲わーい!ポチ袋の中には佳奈さんの名札と干支の猿の根付。
佳奈さんの粋な心遣いが伺えます。
寄席ごっこスタート
▲ステージと客席が近い。臨場感ある舞台です。
▲最初の挨拶で登場した佳奈さん。
なんと豹柄の着物!!
こんなのあるんですね。それにしてもお似合いです。
佳奈さんの期待を裏切らないサービス精神あっぱれ。
この日、出演された藝人さんはこの方たち。
神田みのりさん(講談)
北見翼さん(和妻(日本伝統手品))
林家楽一さん(紙切り師)
東生亭丗楽師匠(落語)
柳家一琴師匠(落語)
ステージと客席が近いので、臨場感がたまらなかったです。
私はとくに紙切り芸の林家楽一さんが楽しくて楽しくて。
客席からお題をもらって、その場で紙を切るという芸。
客席からは
「いちごパフェ」「スーパーマリオ」「かぶとむし」というなんとなく簡単そうなものから
「ボンジョビ」という「それバンドだろ!」という無理なお題まで、
見事に紙を切って表現されました。
そして最後には客席からひとり選び、
その人の顔を切り抜くという芸まで見せてくれました。
▲選ばれたのは長野からはるばる来たフォトグラファーのなむさん。
本人そっくり!
(注)私ではありません
まさにライブ感たっぷりでした。
くわしくは佳奈さんのブログで
そしてオオトリは島田佳奈さんの漫談
▲森高千里さんをイメージした衣装だそうです。
自虐的なネタを面白おかしく佳奈さん節で披露してくれました。
ちょっぴり大人なネタも佳奈さんだからカラッとしていて楽しい。
会場中が佳奈さんの魅力に圧倒されちゃった時間でした。
【karen’s point】
私はふだん、落語や日本の伝統芸に触れることがなかったのですが、
今回佳奈さんのおかげで寄席を楽しめ興味も持つことができました。
終始笑いっぱなしのイベント。
開催する方は大変だったと思いますが、
サービス精神旺盛な佳奈さんらしい素敵なイベントでした。
これをきっかけにまた寄席に行ってみよう!と思います。
【島田佳奈さん情報】
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