トランジットの天体が怖いと感じる時

トランジットの天体が怖いと感じる時

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

今週はオンラインセッションを連日開催させていただきました。

沖縄や九州など遠方の方と気軽につながることができるはオンラインならではです。

 

先日セッションを受けてくださった方は、

私の芸能人のホロスコープ読みの記事から飛んできてポチッと申し込んでくれたそうです。

そういう衝動の時はやっぱり自分の中で何かしら沸き起こっているので

思い切った行動が吉となります。

実際ホロスコープを拝見すると

まさに人生の転換期が訪れる時だったので、

「いや〜ほんといいタイミングで申し込んでくれました!」

となんどもお伝えしちゃいました(笑)

ご本人も「(重要なタイミングで読んでもらって)良かった〜」とおっしゃっていたので

ホロスコープってまじ使えるツールやん!!と改めて実感しましたよ。

自分のホロスコープが気になる・・・

という方は何かしらの衝動が沸き起こっているタイミングかもしれませんね。

 

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さてセッションでもよく、

トランジットの天体が

自分の天体に影響してくる時期って怖いことが起きるんですか?

というようなことを聞きます。

たしかに占星術系の本やブログでも

土星〜冥王星が絡んでくることを「凶」扱いにしているものも見ますし、

私もブログでそういうニュアンスで書いちゃっている時もあるので申し訳ないんですが、

この「怖い」というのは、

ご自身がどれだけ変化や成長を恐れずに生きているかで変わってくると思うんですね。

 

人間はどうしても変化を恐れます。

若い頃は否応なしの変化が続きますので(家族の影響や進学とか就職とかね)

恐怖心を感じる間も無く変化を受け入れざるを得ないのですが

ただ、歳を重ねると自分から事を起こさない限り

そうそう変化もありません。

だから気がつけば「安心安全」にしがみつき、ちょっとした変化にも敏感になる。

それが不安や恐れに変わっていくのです。

そういう不安な状態にあったとき、

トランジットの影響で変化を促されるような出来事がおきると

そりゃ「トランジット恐ろしや〜」と感じてしまうこともあるでしょう。

 

だからね、トランジットの影響が怖いと感じてしまう時は、

自分が何にしがみついているのか?

をちゃんと考える必要があるのです。

たとえば仕事、会社、役職、親、夫、妻、子供、恋人、パートナー、友人、仲間、家、お金など

本来なら明日失くなってもおかしくないものに

私たちはしがみついてしまうことがあります。

このしがみつきこそ時に変化を拒む原因となり不安をもたらしてくるのです。

 

けれども普段から変化を受け入れる心構えをもち、

そのために意識的に行動をしていれば

むしろトランジットの影響が来そうなときは「チャンス」と捉えることができます。

だからホロスコープを通して

いつ頃、どんな風に、どんな天体が自分に影響して来そうなのか?

を知っておくというのは心の準備とともに、

今自分が不安を感じる要素を見つめ直すことができるわけですね。

これこそ大昔から伝わる占星術という「術」のなせる技。

だからホロスコープは「私は幸せになれますか?」という受け身で使うものではなく

参謀として戦略的に活用するものなのです。

 

トランジット天体の影響が怖いと感じる方は、

やっぱり意識的に自分を変えていく必要があるように思います。

自分を理解し、自分らしく生きることを誇りに思えるように・・・。

ぜひそのためにホロスコープを活用してください。

 

対面セッションはおかげさまで3月分まで満席ですが、
オンラインでも受け付けています。よかったらどうぞ!

⭐️ 2月東京 3月大阪 対面セッション 満席
私のホロスコープセッションは、
ホロスコープを通してご自分やご家族・パートナーを深く理解したい方にオススメです
4月以降のお知らせはまた後日いたします。

⭐️ZOOMオンラインセッションについて 

➡️お申し込み(出生データ必須)

 

 

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