
高雄 世界チャンピオンのパン屋さん呉寶春麥方店に行った話【台湾グルメ】
わたしはこのブログ以外にもうひとつ
「1年で365本のフランスパンを食べるブログbaguette365」というのをやっていまして、そちらでは以前紹介していたのですが、このブログではまだ書いていなかったので、ここでは初記事。
高雄に行った時に、「チャンピオンになったパン屋さんがあるから是非行ってみてください」とバゲットブログの方の読者様に教えてもらった。
それが旅の過程でその情報をもらった。
そのため場所などを把握していなかったんだけど調べたらなんと泊まったホテルから徒歩15分くらいで着く場所。
飛行機は午後出発だし、ホテルでは午前中ならゆっくり過ごせるくらいの余裕がある。
むしろ最終日はどうしても空港に向かうことだけがメインになっちゃうから、最後の台湾を満喫できる予定が入ってよかった。
こういうときってわたし運がいいな〜って思っちゃう。
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ホテルからとぼとぼ歩いて、15分。高雄の市役所の目の前に現れたパン屋さん。
呉寶春麥方店
このパン屋さんについては台北ナビさんでくわしくあるからこちらをどうぞ!
▲行ったのが日曜日だったので、まず空いているかどうか?や営業時間などが気がけじゃなかったんだけど開店前についたから行列ができていた。
普段は行列が嫌いだけど行列があるからオープンするんだという逆に安心感をもらっちゃった。
開店は10時から、わたしは15分くらい前についたんだけど、その日は15人くらい並んでた。そのあとから続々列が伸びていったから本当に人気のお店なんだな〜。
来ることができて本当によかった。
▲日本のパン屋さんと同じく、何時になんのパンが焼き上がるという表もあった。それにしても種類も多い。
列に並んでいると、パンの試食やお茶が配られるという心配りもあった。
▲10時になって開店。お店のスタッフさんがデパートのように並んで「歓迎光臨」とお出迎え。
店内は天井が高くて、広い。日本のパン屋さんと同じく、自分でトレーに好きなパンを選ぶことができるから言葉が話せなくても全然大丈夫。
▲世界チャンピオンになったというパンが人気で、台湾人の人もこれを目当てに来ている。
これはライチのパン。人の顔くらいの大きさのパンで1個1400円くらいする。
その大きさに怯んじゃうんだけど、せっかくなんで買うしかないよね。
でも後に食べてみたときにとっても感動するほどの美味しさ。コクがあって生地ももっちり。買ってよかった。
▲おなじくこちらも人気のパン。龍眼という台湾らしい果実が入ったもの。これも人の顔くらいの大きさなんだけど
スーツケースに入るかなということも頭をかすめたんだけど、もう思考回路がおかしくなっているから、これも買ってしまった。
結局美味しかったので買って大正解。
冷凍もできたのでお土産代わりにパン好きな人にあげたら喜ばれた。
もし行ったら無理しても買うべき。
▲あとは台湾ご当地パンのねぎパンや、
▲本命 バゲットも。
▲シェフの本やDVDなんかも売っていて台湾の有名人なんですね。
ここにはオリジナルの台湾名物パイナップルケーキも売ってるんだけど、知ってはいたのに、頭がパンでいっぱいになっちゃってすっかり買い忘れちゃった。
次回の楽しみができていいんだけど。噂によるとすごい美味しいらしい。
【まとめ】
普段の台湾旅行ではパン屋さんに行くことなんてほとんどなかったのに、この旅では「パン屋さん探し」も含んでいて大変ながら楽しめた。
このパン屋さんに行くことができたのもたまたまラッキーだったんだけど、今度高雄に行ったらこのパン屋さんに行くことも考えた旅程になりそう。
高雄に行く方はぜひ訪れてみてくださいね。
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