
台南 上海華都小吃點心城 緑ミシュランのお店で松針小籠包 を食す!【台湾グルメ】
こんにちは
台南大好きブロガー カレンです。
台湾といえば小籠包!
美食の街台南にはいろいろな美味しい食べ物がありますが、
やっぱり台湾にきたらたべたいですよね。
台南には珍しい松針小籠包の発祥のお店があると聞き訪れてみました。
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上海華都小吃點心城
台南市民権路二段28号
場所は台南駅から徒歩約10分くらい。
中山路を進み、民権路を右折すると、赤い看板が見えてきます。
呉園の隣でした。
庶民的で入りやすい
実は、緑のミシュランtaiwanで紹介されたり、台南市政府から表彰されたりのすごいお店。
それでもいたって庶民的。
この辺が台南の良いところ、とっても入りやすかったです。
伺ったのは昼過ぎのちょっとピークが過ぎた頃。
奥にはお酒が入った賑やかなおじさんグループと
1〜2人のお客さんが2組ほど。
このお店は松針小籠湯包というのが有名ということです。
あとエビチャーハンを注文しました。
電光石火の小籠包
小籠包(7個)80元(約320円)
注文をし終わり、さてブログ用のカメラを・・・と、一息つこうとした途端
電光石火で小籠湯包が運ばれてきました。
「早!」
その間約10秒。
びっくりしてる暇はありません。
小籠湯包は即食べが命。
すぐに食べねばと思っていたら
こんもり盛られた千切り生姜が運ばれきました。
てっきりこの生姜の千切りのことを松針を表すのかと思ったら
そうではありませんでした。
この松針小籠湯包とは
「松針小籠包」のネーミングにもある「松針」とは松の葉のこと。
その独特の香りから、食品の風味付けとして使われ
小籠包を蒸す際にセイロの下には通常は蓮の葉を敷くところを、
松の葉をせいろに敷いて蒸すことにより、小籠包がより風味が増す
とのこと。(台北ナビさんより抜粋)
なるほどです。
香りをも楽しめる小籠包なのですね。
*湯気でくもる〜*
早速いただくと、
まず皮は程よく薄め。もちもち感も感じられます。
皮を破るとじゅわ〜と肉汁が登場。
少し濃厚で、見た目にもコクのある汁ですが、松の葉の香りの作用でしょうか?
これが意外とさっぱり。
正直、そこまで松の葉の香りは感じきれませんでしたが、
一口目から「ウッマ!」と漏れる大好きな味付けでした。
小籠包自体は小ぶりですが、
長くて大きな生姜を合わせると一気にボリュームが増して、
一口で食べるのが大変。
それでもあとを引く美味しさで、パクパク食べられちゃいました。
そして、もう1品は、エビチャーハン。
日本でも食べられるけど、台湾に来たらなぜかエビチャーハンが食べたくなるのです。
テーブルに来た時には、出来たて感満載でどさっと盛られたチャーハン。
日本みたいに、きれいな丸型では登場しませんので、
一応きれいに整えてから撮影してます。
エビはぷりぷり。
ご飯はほどよくパラパラ。
薄味ですが私はすき。
合計約600円ほどで、この満足感。
これだから台湾はやめられません。
まとめ
私がよく知らないだけですが、
台北に比べると台南は小籠包を食べられるお店が目立たないように感じました。
それでもこのお店が大当たりで、
今回の台湾、小籠包ミッションは見事達成。
とっても庶民的で入りやすいし、お値段もお手ごろ。
個人でも団体でも利用できる便利そうなお店でした。
お店を出て看板を取ろうとしていると
親切にお店のおじさんが「ミシュランのお店だよ」と教えてくれました。
オススメです。
【お店情報】
上海華都小吃點心城
台南市民権路二段28号
10:30~21:30
休業日 年中無休
お世話になってます。台北ナビさんの記事は→こちら
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