
台南グルメ 上海好味道小籠湯包 スープが絶品!衝撃的な小籠湯包に出会ってしまった。
台湾に行くというと「小籠包食べるでしょ?」という言葉をかけてもらいます。
「はいもちろん!」と思うのですが、
台南には台北ほど小籠包が食べられるお店は少ないように思いました。
なので情報収集すると大抵同じお店が出てきます。
それが地元の人もおすすめという
「上海味好道小籠包」
台南駅(観光地の逆側)から徒歩15分ほど。遠いのでタクシーで5分ほどでしょうか。
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着いてみると黄色に赤い文字の看板があって目立ってます。
日曜日のお昼くらいに訪れたので地元の人たちでほぼ満席。
行列はなかったのですぐに席につけましたが、人気のお店です。
日本人とわかると、片言っぽい日本語で「いらっしゃいませ〜」と一人がいうと、
スタッフがあとから「いらっしゃいませ〜」と声をかける日本的なところもあっていい感じ。
観光客もたくさんくるんでしょうね。
メニューはこちら
ここは、席についてメニューをもらって記入するシステム。
お目当ては小籠湯包85元(約340円)
ちなみに小籠湯包とは普通の小籠包よりもスープが多めです。
▲いろいろ食べたいけど、ここは小籠湯包一筋。
でも小皿も気になるので見に行ってみました。
結局 ピータン豆腐も・・・。
台湾に来るととりあえず食べないと気が済まないのがこのピータン豆腐。どのお店にもほとんどあります。
味は普通。特に可もなく不可もなくでした。
いよいよ小籠湯包
待つこと約7〜8分ほどで運ばれてきました。
見た目トゥルントゥルン。皮が薄めでうっすら中のスープが見えます。
早速一口。
「うっま!!」
と思わず声にだしてしまったほどの衝撃的な味。
この黄金色の輝く出汁?肉汁?少し甘めのスープが今まで食べてきた小籠包とまったく違う美味しさです。
あんまり比較するのは好きではないのですが
観光客が好きな某有名店は美味しいけど、「うん、はい。これは小籠包だね」という感じで感動は少ない。
ここのは「え?なにこれ?まさかこれが美味しい小籠包なの?」と感動する美味しさ。
中の具よりも、皮よりも、スープが主役。
1せいろ7個入ってるけど、小ぶりなのでパクパク食べられちゃいます。
食べすぎ注意!危険危険。
【感想】
この小籠湯包なんと1日7000個ほど作られるそうです。(台北ナビ情報)
台南で小籠湯包を食べられるところが少ないからこんなに人気なのではなくて、美味しいから人気なんですね。
納得。
本当はもっといろいろと食べたかったけど、小籠湯包だけでも満足できました。
台南は小籠包食べるところが少ないなんて嘆く必要なくて、ここだけでも十分だと思いました。
おすすめです。
【お店情報】
上海好味道小籠湯包
台南市東区東安路26号
電話番号 (06)2081601 (06)2084298
営業時間 10:00~23:30
休業日 旧正月の2日間
(台北ナビ情報)
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