
台南 窄門咖啡 超人気カフェの美しく妖艶なノスタルジックさにズッキュン【台湾カフェ】
台南といえば誰もが知ってるこの人気カフェ「ナロードアカフェ」
中国語で狭いドアの意味「窄門」と書きます。
最近もhanakoの台湾特集で紹介されていて
昔テレビの散歩番組で紹介されていたのを思い出し、ここは絶対に行ってみたい場所でした。
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その名前の通り、信じられないくらい狭い路地を入ったところに入り口があります。実際に訪れてみると知らなかったら通り過ぎちゃうというレベルではなくて、ここは「入ったらあかん」という狭さでした。
そこは映画の世界でした。
路地というよりも壁と壁の隙間を入っていくとお店の入り口がありました。
開店時間ぴったりに訪れると誰もいなくて一番乗り!
一歩店内にはいるとそこはウォンカーワイの映画の世界が広がっていました。
これこれ!
あの狭い入り口のインパクトももちろんありますが、
店内に入るとさらに感激!素敵!雰囲気抜群!でした。
(台南エントリーではこればっかり言っています)
ニュアンスの問題ですが、
わたし的にはこのカフェはレトロというよりもノスタルジックな感じがします。
メニューも味がある
席に案内してもらい、
台湾らしい味のあるボロボロのメニューを渡されます。
中もボロボロで日本人にはちょっとドキ!っとする感じです。
でもすっかりこのカフェの魅力にはまっているのでここまできたら驚きません。
むしろここで綺麗なきっちりとしたメニューが出てきたら逆にちょっと〜。
と思うかも・・・「これじゃないと〜」くらいのレベルですね。
ちなみにメニューには日本語表記もありました。
お店のカウンターまで注文しに行きました。
ラテが来るまで写真を撮る許可を得て、
誰もいない店内を撮影させてもらっていてました。
店内にはアンティークなランプや、古い本棚、テーブルクロスも、
統一感はないのに、なぜか全て雰囲気にマッチしている。
オーナーのセンスの良さが伺えます。
▼約7〜8分。そして運ばれてきたラテがこれでした。
ただのラテじゃなくてこの店らしさが溢れてるこのコントラストのうまさ。
う〜ん・・・好きが多すぎて、やられっぱなしです。
アイスカフェラテ(150元 約600円)
ノスタルジックな時間を満喫
その後ちらちら来客があり、パソコンに向かう女性や、観光客らしいカップルが増えてきました。
それでも早め来店だったのでこのカフェを満喫するには十分の時間がありました。
全部が計算されていない自然なオールド感。
古いし、決して清潔っぽくはないけど、このカフェでしか味わえない不思議な感覚をもたらしてくれます。
台湾でもこの台南という独特の雰囲気の中にあるからこそのカフェという感じもしました。
お店の素敵な雰囲気はこちら
まとめ
台南のカフェというと必ず一番に紹介されているのがこのカフェ。
その入り口のインパクトに驚かされますが、
決してそれだけではないものがありました。
多くを語るよりも、ここにたどり着いて感じてもらいたい台南カフェの空気感。
他にも行かなきゃいけないところがいっぱいあるのに、
ずっとここにいたいと思わせてくれる時間が止まったような感じでした。
このカフェのために台南に行くべきといっても過言ではないと思います。
【お店情報】
窄門咖啡
住所:台南市南門路67號2F
時間:11:00 – 24:00(早終いあり)
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