台南 名東現烤蛋糕 行列のできるカステラ屋で出来たてふわふわをゲットしてみた

台南 名東現烤蛋糕 行列のできるカステラ屋で出来たてふわふわをゲットしてみた

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台南の街を歩いていたら、見かけた行列。

なんだろう?と覗いてみたら、

カステラのようなケーキを焼いているお店を発見!

普段行列には並ばないようにしているけど、時間もあったし、せっかくなので並んで買ってみることにした。

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▲場所は水仙宮市場の近く。

メガネをかけた人のイラストが描かれた黄色の看板がよく目立っているし、行列もあるから目立つと思う。

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▲前には10人ほど並んでいるんだけど、全然進まない。

10分くらいしてようやくカウンターの様子が見えてくるくらいの遅さ。

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▲日替わりでその日に提供される種類がかわるみたい。

この日はたしか月曜日か金曜日だったので

プレーン 黒糖 かぼちゃ の3種類だった。

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▲並び始めてだいぶ時間が経ってからようやくカウンターが見えてきた。

お店は台湾らしく建物の中(店舗)で製造して、通路のところに屋台やカウンターをだして販売していた。

やっと見えた現物は、かなり大きな金属製のトレイで焼かれる大判のカステラ。

それをお客の好みの大きさにその場でカットして販売するというものだった。

 

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▲こちらが価格表 プレーンは1斤90元 他の種類は150元ほど。

特売だと少しお得になるシステムのようだ。

と、ようやく自分の番が来そうになった時にはすでにカウンターの中のカステラは残りわずか。

やっと買える〜と思っていたらここぞとばかりにみんな買うので、どんどん減っていく。

それを前の前の客が買ってしまったので、売り切れてしまった。

次の焼き上がりを待たなければいけない。

ガーン。だから時間がかかってたのね。

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▲そこからさらにまつこど7〜8分。奥の工房では次々と新しいカステラを仕込んでいて、フル回転で焼き上げている。

釜からでてきた〜と思っても粗熱を取るためにすこし冷風にあてるようで、焼きあがったカステラを前に全員蛇の生殺し状態で待つ。

それでもスタッフがカステラの入った大きな器の向きを変えて、少しでも早く粗熱がとれるようにしているのを見ているとホッとした。

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▲やっと注文できる版になったら、欲しいプレーンじゃなくてかぼちゃ。

欲しいものがまだ焼き上がらない人はレジの反対側の優先列に並び直す。

私はプレーンが欲しかったので再行列。どんだけ並ぶの??と自分でつっこみをいれつつ。しばらく待つとすぐにプレーンも焼きあがった。

結局注文の仕方がよくわからず、列の前に並んでいた台湾人のお姉さんに頼んで、同じものを注文してもらい(笑)無事購入できました。

 

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▲「焼きたてふわふわなので蓋をとじないでください」という注意書きが日本語でレジに書かれていたので日本人にも人気があるみたい。

 

【karen’s point】

台南でお世話になったマルヤン檳榔店さんを訪問する最後の夜だったので差し入れしに行きました。さっそくみんなで食べたところ大好評。

台湾らしく甘さがほとんどしないという微量な甘み。ふわふわでしっとりとした昔ながらの優しい味のカステラでした。

日持ちはしませんが、話題の品としてお土産としても喜ばれるかもしれません。

 

【お店情報】

台南名東傳統現烤蛋糕.

台南市中西區民生路二段95號

 

 

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