元藩士が選ぶ 水曜どうでしょうお気に入りシリーズ 〜きっかけ編〜

元藩士が選ぶ 水曜どうでしょうお気に入りシリーズ 〜きっかけ編〜

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少し前ですが、

私は疲れたな〜というときに「水曜どうでしょうを見たくなる」という記事を書きました。

こちら

雑記 疲れてる時は水曜どうでしょうがみたくなる症候群

 

 

話すとかなり長くなるのですが、

DVDもいくつか好きなシリーズは買ってました。

名台詞カレンダーも、写真集も持っていました。

 

もう番組は実質終わってますが、今でもときどき思い出しては観たくなります。

せっかくなので好きだった水曜どうでしょうのシリーズについて振り返ってみようと思います。

同じく水どう好きな方に届けばいいなと・・・

マニアックな記事になりますが、ご了承ください。

 

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私は北海道民ではありませんが、

その時に住んでいた地方で、深夜にテレビをつけたら突然目に入ってきた、変な番組。

見たことのない素人みたいな二人と、

画面には映らないのに、しゃべりまくる裏方っぽい二人。

最初見たときは、「大学生のサークル的な旅を深夜番組的なノリで放送しているんだろう」くらいにしか思いませんでした。

あまりにもその放送回が面白くて、急いでビデオ(当時)に録画。

その翌日から、狂ったようにその番組をリピートして見続けました。

 

新聞のテレビ欄にあった「水曜どうでしょう」(もしかして、深夜だし、新聞だから短縮タイトルだったかも)

の文字を頼りに、インターネットで検索したところ知ることができたのが、

北海道のローカル番組だったということ。

当時はまだHTB(北海道朝日テレビ)の水曜どうでしょうのホームページにはコメント欄があり、

ときどきうれしー(番組カメラマン)からもコメント返しがついていました。

 

北海道では有名だけど、全国的には全然知名度がない番組。

東京で放送されていないのに、

なぜかいくつかの地方のテレビ局では見られるという不思議な番組。

本当に知る人ぞ知る的なものでした。

 

ローカル番組のため、唯一北海道では毎週最新回が放送されていたのです。

地方で放送されているのは、リアルタイムではなく、すでに北海道では放送済みのもの。

地方にとっては再放送のようなものでした。

コアなファンになると、最新シリーズが始まるという日にはそれを見るために北海道まで討ち入り(行く)するという藩士(水どうファン)

までいたほどでした。

この時ほど北海道に住みたいと憧れた時期はありませんでした。

 

経緯はうろ覚えですが、

なぜかその後、北海道の水どうファンのお友達ができ、

録画したビデオを貸してもらうとすごいご縁もできました。

面白いと思っていたのはもちろん私だけではなく、

地方から「すっげー面白い番組がある」と口コミで広がり、

大泉洋さんもテレビ朝日の番組に呼ばれたりして、どんどん、全国規模の人気番組になったのです。

今でこそ、ネットの動画や、DVDなどで見ることができますが、

当時は「なんとかしてでもみたい」というほどの熱の入れようでしたね〜。

というわけで、簡単ではありますが、私が水どうにはまったきっかけでした。

 

 

ちなみに私がはまるきっかけになったのは

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このシリーズの「第4話 ドイツアーヘン」の回です。

徐々に好きなシリーズについても書いていきますね。

 

【水曜どうでしょうについてはこちら】

HTB

オフィスキュー(大泉さん所属事務所)

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