新橋 台湾麺線 なにこの2トップ!麺線&魯肉飯セットが完璧すぎ!

新橋 台湾麺線 なにこの2トップ!麺線&魯肉飯セットが完璧すぎ!

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こんにちはカレンです。

東京の新橋で本格的な台湾麺線が食べられるってご存知ですか?

そもそも台湾麺線ってなに?

って方はこちら↓

麺線とは、ソーメンを蒸した細い麺を温かいとろみがあるダシが効いたスープで煮込んだものです。台湾にはたくさんの麺線を販売する店舗があり、台北や高雄など場所によって味付けも異なり、南に行くにつれ甘みが増す傾向にあります。具材としては、大腸入りや、牡蠣入り等があり、上には薬味として香菜(パクチー、コリアンダーとも呼ばれる)を乗せる場合もあります。(台湾麺線HPより)

日本でいうと、濃いめカツオ出汁のにゅうめんにホルモンが入っている感覚です。

前日にお酒を飲んだため、この台湾麺線の優しい出汁に会いたいと新橋まで行ってきました。

《新橋駅から徒歩10分弱》

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ビル街にひっそりとありました。

新橋駅から結構歩いたのでこの赤い看板を見たときには安堵感。IMG_2781

テレビで紹介されたそうです。
そうそう、このとろみのかつお出汁が飲みたかったのです。

オフィス街らしくお持ち帰りも可能とのこと。

《平日13時 ほぼ満席》
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カウンター席の目の前には台湾でおなじみの大同電鍋(台湾の炊飯器。「煮る・炊く・蒸す・保温・温める」ができてしまうすぐれもの)とお隣はのちのち判明の激辛ラー油。

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店内は明るくてカジュアルな感じです。

カウンター席とテーブル席が6卓ほどありました。

平日の13時ころ行ったのですが、

サラリーマンのグループ、女性一人、二人組でほぼ満席でした。

でも回転が早そうなのでそんなに待つことはなさそうです。

《メニューはシンプル》

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看板商品、台湾麺線セットと 魯肉飯セット、2つがセットになっていて、

どちらかが大盛りかという違いです。

どちらも850円でデザートもつきます。

1100円でドリンクセットもありました。今回はもちろん台湾麺線大の方のセットにしました。(単品でも注文できます)

注文時に「パクチーと辛いのは大丈夫ですか?」と聞かれます。

辛いのはほんのちょっとラー油が入るそうです。

私は両方とも大歓迎なのでそのままお願いしました。

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メニューの裏にはお店のこだわりが書かれていました。

台湾で直接買い付けた手延べ麺線を使用とのことです。

メニューのドリンクには台湾らしいタピオカミルクティーや黒松沙士というコーラや酸梅湯などもあって、

より台湾気分に浸る時はこのドリンクセットがおすすめです。

《この2トップにやられました〜》

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混んでいたにもかかわらず3分ほどで登場。

台湾好きにとっては夢の2トップ!

これをみて食欲がわかない人なんているの?というビジュアルです。

麺線も大きな器にたっぷりきました。

お腹が減っていたのでこの量でうれしい〜。

そしてパクチーも思いの外たっぷり入っていて心の中はうれしい悲鳴を上げていました。

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早速一口

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「んっま!」

台湾の皆さんごめんなさい。

ごめんなさい。

もしかしてもしかして台湾で食べたよりおいしいかも。

いや、同じくらいおいしいかも〜。

しっかりカツオだしが効いてて、大腸もたっくさん入ってて、何より麺がするする〜と飲めちゃう柔らかさ。

本場なみに、クオリティ高すぎです。

とろみがあるのでずっとアッツアツ。

猫舌の方は食べる際はお気をつけください。

(これなら持ち帰りしても熱々がたべられると思います。)

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これもお楽しみ〜。

魯肉飯(ルーローはん)台湾風のそぼろ肉ご飯です。

こちらは小盛りサイズですが、正直、もっと食べたかった〜。

というほどの美味しさ。

柔らく煮込まれたお肉にしっかりと味がしみ込み、少し甘辛い感じがご飯と合います。

そしてこの美しい煮卵。

丁度良い黄身の半熟が具合が食欲をそそります。

これはお上品には食べられません!ぐちゃぐちゃまぜて食べましょう。

テーブルには麺線用の台湾烏酢とラー油が置かれていましたのでお好みで味の調整ができます。

ラー油をちょっと足したら激辛だったので注意してください。

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デザートの愛玉子。

愛玉子という植物の実から作られるゼリーのような台湾デザート。
ラー油の辛さにびっくりしたのですっきりした甘さに救われました。

デザートも台湾らしさが嬉しいですね。

《女性一人でも入りやすい》

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航空券があたるチャイナエアラインとのキャンペーンをやっていました。(終了してます。)

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台湾に行くと結構女性一人で食事をしている人が多くて気楽なのですが、

このお店も女性一人で来ている方が多かったです。

スタッフさんも元気の良い女性でした。

Tシャツが可愛かったのでお願いして写真を撮らせてもらいました。

お客さん、スタッフさん含めお店全体が台湾への愛情が感じられる素敵な台湾麺線やさんです。

日本でも美味しい台湾味わえますよ。ぜひ訪れてみてください。

 

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台湾麺線®

住所:東京都港区新橋5−22−2 ル・グラシエルビル1F
TEL:03-6435-6032
営業時間:月〜金 11:00〜14:00 17:30〜22:00 土・日・祝日はお休み

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