渋谷 パクチーバー パクチー好きの天国は予約がベター

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一度はまってしまったらもう戻れない。
その独特な香りで苦手な人は絶対に苦手。でも一度好きになるとやみつきになる。アジア料理にはかかせないパクチー。
そのパクチーがたっぷり食べられる渋谷パクチーバーに行ってきました

ちなみにパクチーとは セリ科の食用の植物です。
別名が、コリアンダー、香菜(シャンツァイ)、など国によっても呼び方が違うんですね。パクチーはタイでの呼び方だそうです。

パクチーバー

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渋谷駅から徒歩8分ほど。
道玄坂をあがり、東急百貨店本店の正面の裏路地に入ったところです。
ちょっと分かりづらいかもしれません。

《人気店なのでもちろん予約しました》

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やっぱり〜。特にこの日は日曜日の夜。予約は必須でした。
私にとって予約するというのはお店への「リスペクト」でもあります。
お店側にも都合が良いと思うし、客も安心して利用出来るし、
双方にとって大切なことだと思います。
この日も店内は予約席を含め満席。席が空いてもすぐ埋まってしまうほど次から次へと来客がありました。

《ドリンクにももちろんパクチー》

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パクチー嫌いの人が見たら泣いちゃいそう・・・。
でもパクチー好きの人が見たら泣いて喜ぶメニューの数々。

まずはドリンクから・・・

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パクチービール。いきなりこのフォトジェニック!
パクチーがたっぷり入っています。

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ベトナムのおなじみビール333もありました。

《パクチー初心者メニュー》

このお店、どういう方が頼むのかはわからないのですが、
実は各料理パクチー抜きでもできるそうです。
でもせっかくなので私が勝手に選んだ、
パクチーとりあえず食べてみたいという初心者向けのオススメメニューは

アボカドとパクチーのかき揚げ
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アボカドのとろっとした柔らかさと、てんぷらのパリパリの食感。緑が美しい。アボカドが強いのでパクチーはそんなに主張していません。

黒酢の柔らかパクチー酢豚
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パクチーの緑と黒酢の黒のコントラスト。酢豚の味付けとお肉の歯ごたえが好みでした。こちらも黒酢が強いのでパクチーの香りを中和してくれています。
白いご飯とたべたい逸品。

海老のパクチーマヨネーズ炒め
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こちらもマヨネーズがあるのでパクチーのクセが中和されている感じでした。
海老マヨとパクチーと一緒にたべられるなんて幸せ。

《パクチー好きの上級者メニュー》

ムール貝のパクチー蒸し
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土鍋で出てきたこちら。蓋をあけるとふわっと食欲をそそるいい香りが。
ムール貝もの出汁がしっかりと出ていてパクチーの香りと相性抜群。実は貝よりもスープの方にすべての美味しさが凝縮されていておいしかったです。

青パパイヤとパクチーのサラダ
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タイ料理の定番、パクチーで青パパイヤが見えません。
青パパイヤのシャキシャキ感とパクチーがやっぱり合います。

烏骨鶏のパクチーピータン
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ピータンとパクチーって相性いいんですね。上にかかっているアジア風ソースも美味しさを引き立ててます。ビールと合う逸品。

パクチーアイス
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まさかの美味。
シャーベットっぽいバニラ風アイスにパクチーも
入っているのにさらにパクチーの葉が添えてあります。
シンプルなものほどパクチーの香りのインパクトが強いですね。
《また行きたくなる美味しさ!》
最初の方はパクチーのインパクトに囚われていましたが、
実はこのお店何を頼んでも、美味しいのです。
今回は全15品ほど注文しましたが全てをお気に入り認定したくなる美味しさです。

なんでもかんでもパクチー載せてるだけなんてミーハーな店ではありませんでした。しっかりと味付けも考えらえていて、
基本はタイ、ベトナム料理ですが日本人好みのアイディア満載のメニューです。

混雑していたので多少、料理のサーブが遅く感じる時もありましたが、
こちらは大人数で一皿をシェアするためあっという間に食べ終わってしまったのでそう感じたのかもしれません。
それでもスタッフの皆さん丁寧に感じよく応対してくれました。
ランチタイムもあるそうなのでまた別の機会に訪れたいお店です。

パクチー好きの方は来店必須店。おすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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