
自分の話ばかりする人にはお金を貰おう 真面目な人がラクに生きるための処世術
「俺の、俺の、俺の話を聞け〜〜〜〜〜」
「俺」だけじゃなくて「私」の場合もありますが、
世の中には自分の話ばかりして人の話を聞かない人がいます。
一対一の時や、複数人での会話でも、
自分の話だけを延々とします。
時には自分のことじゃなく、旦那、子供、恋人の話ばかりで
「知らんがな」とうんざりするような話を延々と聞かされます。
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話下手な人や、
人の話を聞くのが好きという人にとっては
別に気にならないかもしれませんが、
人間だもの・・・
「私の話も聞いてほしい」
という時もありますよね。
会話というのは、
相手があってこそ成り立つもの。
そうじゃないなら、
独り言でいいじゃんって話。
私は、
そんなに自分の話を聞いて欲しいのなら
「プロに頼んでよ」と思うのですが、
自分の話ばかりする人に限って
お金を払って人に話を聞いてもらおうとしません。
世の中にはお金をもらって人の話を聴く職業があります。
心理療法士、セラピスト、カウンセラーとか
人の話を聴くということを生業にしているプロですよね。
何か悩みを持っていたり、精神的な改善を求めていたりする場合に、
プロに話を聞いてもらえる時代です。
もちろん話を聞くだけではなくて、技術を持って改善に導くのが本来の仕事だと思います。
別にカウンセリングのような傾聴のプロじゃなくても
美容師、エステティシャン、マッサージ師、ホステスの方たちのように
客の話を聴くのも仕事のうちという人なんて世の中に五万とあります。
それなのに、身内や知人との会話となると無償で話を聞かないとならない。
でもその話が自分も楽しければいいんです。
けれども自分の話ばかりする人の話って
100%退屈です。(当私比)
なぜ退屈なのでしょうか?
私は自分の話ばかりする人の心理は、
自尊心の低さからくるものだと思っています。
自尊心が低い→自信がない→臆病→冒険しない→経験値が少ない→世界が狭い→話がつまらない
とちょっと強引ですが、そう外れてもいない気がします。
真面目な人はこういう人の話を
真面目に聞いてあげようとします。
相槌よろしく、
リアクションだけじゃなく
アドバイスや、
同情心までだそうとしてしまいます。
はっきり言いますが
「無駄」です。
話半分の極意でも書きましたが
人の話を全部真面目に聞くのは無駄なんです。
でもそうは言っても真面目な人にとっては、
なかなか自分ばかりの話をする人っていうのは手強いです。
ならばお金をもらうというのはいかがでしょう?
ちょっと極端な話ですが、
私は心理学系や占いなどの資格を取るのも手なのではないかと思います。
「私に話を聞いてもらいたかったらお金払ってね」
です。
人の心理を学んだりするのは自分にとっても役に立つかもしれませんしね。
ユーキャンとかでもいいんじゃないでしょうか。
え?
そんなものとったら余計話を聞かされるし、
そこまでしたくない?
それならば
一言
「私の話も聞いて欲しいんだけど・・・」
と言ってみましょう。
それでもダメなら人間関係の断捨離を考えてみるのもいいかもしれませんね。
【楽しいのでシリーズ化】
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