父の日と土星

父の日と土星

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こんにちは

ホロスコープアドバイザーカレンです。

今日は父の日ということですが、

世の中のどのくらいの人が気にしているのでしょうか?

母の日よりも存在が薄く、

もはやマーケットさえゴリ押ししていない感じですね。

世のお父さんたち息してますか?

 

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占星術で父親を表すのは「太陽」とか「土星」とか

本や読み手によって様々だったりしますが

私は「土星」が父親という感じがします。

 

ネイタルチャートで土星が効いている人は

けっこう父親からの影響を受けている方が多いんですよね。

特に個人天体と土星がアスペクトを取っていると、

何かしら「制限」を感じながら大人になっていくと思います。

 

私たちは生きていくために、

ある程度制限を受け入れていく必要があります。

たとえば社会においてのルールだったり学校や会社の規則だったり、とか様々です。

ただ、こういう制限やルールはみんなにとりあえず平等に働いているシステムなので

それなりに納得して従うことができるかもしれません。

 

これが「家庭」になると父親の影響で、

狭い世界のシステムが作られている状態です。(母親の場合もあるでしょう)

で、この土星って、時にかなり理不尽だったりするわけです。

だって普通のおっさんが作ったシステムなんて正直ろくなもんでもなかったりします。

 

親の保護下に置かれている時は、

ある程度このシステムに従うのは仕方ない部分があるかもしれません。

そのシステムの中にいることがとりあえず生きる術なわけです。

(虐待されている場合はもちろん違います)

 

でも父親の謎のシステムはいずれ自分の中で

「あれ?おかしくない?」

「おい!理不尽だろ」

とかそんな風に思えてくることがあるんですね。

そうやってあたかも当たり前のように我が人生に君臨していた土星が

自分とはもう合わないと感じ始めるのです。

だから家を出て自立して

今度は自分の「土星」を作っていく流れになっていくんですね。

 

それがいわゆる土星回帰と呼ばれる時期なんですが、

この時にシステムの転換が起きる人もいれば、

旧土星システムを引きずってしまう人もいます。

 

引きずってしまう人の多くは、

旧土星システムの「枠」からはみ出すことが許されないような感じがしてしまうのです。

幼い頃はその「枠」の中にいたから安心だったので、

そこから出てしまうのが恐怖になってしまうんですね。

でも、自分はアップデートしているのに、

いつまでも旧システムのソフトを使っていては不具合が起きてくるのは明らかです。

ある程度大人になったら

自分の土星システムを作り出していくのが大切なのです。

つまり、自分の「枠」を構築していくことです。

 

karen’s point

 

父の日なのに父をディスるという・・・。

でもね、ほんと所詮、土星なんてそんなもんなのです。

ホロスコープをみると、この土星がうまく使えていないと

なんだか生きづらく感じることが多くなるかもしれません。

どんどん自分の土星を構築していった方が生きやすくなると思います。

 

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