
台南カフェ 兩倆 Hanakoにも掲載のリノベカフェは宿泊もできる素敵な空間だったよ
台南には古い建物をリノベーションしてカフェや宿泊施設にしているところが多いです。
マルヤンさんのお友達がオーナーのカフェ「兩兩(ryanryan)」に行ってきました。
ここは雑誌のhanakoで、「おしゃれリノベカフェ」として紹介されたこともあり、
カフェだけでなく、宿泊施設、ギャラリー、音楽スペースも兼ねているという複合的なところ。
場所はカフェやレストランが集まる兌悦門エリアの近くです。
オーナーご夫婦のセンスが光りまくる素敵な空間。画像いっぱいでご紹介します。
こういうのが大好きな私は訪問中にそのセンスの良さになんども失神しそうでした。
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▲1階はギャラリーや音楽スペース 2階が カフェになっています。
▲2頭の馬のイラストが描かれているアートな入り口。これだけで入る前に胸の鼓動は高鳴るばかり。
▲1階は白い壁のギャラリーがありました。ここでぼーっとしたくなる。
▲2階に上がる階段から上を見上げた時のこの感じに惚れてしまいました。上はどんな風になっているのだろう??と思えるワクワク感。
階段がまた素敵!石造りの重厚感ありますが、手すりは鉄の格子になっていてロマンチックです。
▲2階のカフェスペース
天井が高くて窓も大きい。ほどよい暗さのライトニングで落ち着きます。
席の配置が絶妙なバランスで、置かれているインテリアアイテムも1個1個がさりげないけど個性的。
▲家具もそれぞれ趣が違うのですが、建物に調和しているんですね。
この日は夜の涼しい風が入ってきて居心地も最高でした。建物が裏路地に面しているのでとても静かです。
宿泊もできるそうです
ここは外から見ると2棟の建物が中で繋がっていました。
カフェスペースから宿泊スペースに案内していただきました。
▲失神ポイント。
▲水回りもシンプルなのに艶っぽい。ウォンカーワイ監督あたりが好きそうです。
ちなみにバスタブはありませんが、シャワーがありました。
▲宿泊スペースの共有ダイニング。置かれている調度品の1つずつが絵になってます。
▲お部屋は2〜3部屋ほどありました。無駄がなくシンプルです。ミニマリストには参考になりそう。
▲共有スペースも素敵。我が家であってほしいと・・・。インテリアの参考になりまくり。
ギャラリー&カフェと宿泊スペース&音楽ホールと建物が別々になっていました。
階段を降りると
▲ピアノが置かれた小さなホールもありました。
後日ここでピアニストのリサイタルも開かれる予定もあったそうです。
▲雑誌Hanakoにも掲載されています。さすがhanako。
▲オーナーのLiiさんとマルヤンさん。絵になるな〜。
【感想】
台南のレトロな建物ですが、その味を活かしてリノベーションしてあるのがとっても素敵。
個人的に階段や水回りのレトロな艶かしい感じが好きでした。(マニアック)
若きオーナーは美術家だそう。なるほどのセンスの良さに惚れ惚れです。
ここにいるだけで自分が映画の主人公になったような気分になれちゃいました。
宿泊もできるそうなので、レトロクラシックなスタイルが好きな方はぜひ宿泊もおすすめです。
【お店情報】
兩倆(FB)
台南市台南市中西區信義街100號
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