
ドラマ版「大誘拐2018」が最悪だった件
こんにちは。
カレンです。
先日テレビで「大誘拐2018」というドラマがやっていたのですが、
気づいた方いましたか?
このドラマって天藤真さん原作小説で、
30年くらい前、映画化されたもののリメイク版だったんですね。
私が1ヶ月くらい前に、このブログの冒頭で
「この映画が面白いからみて!!」と紹介したのですが
その時はまさかリメイク版が放送されるだなんて知らなかったので
一人勝手に「思考は現実化する!」と納得してしまいました〜。
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それはさておき。
その30年前の映画版が最高傑作で大好きなので、
今回のドラマ版も期待して”テレビ予約”までしてみはじめたんですが、
早々に
「なんだこれ(怒)」
と見限ってしまいました。
一応最後までながら見しましたけど、
もうね、
「何してくれんねん!」
て怒鳴りたいくらい全然別物になっちゃって最悪のドラマでした。
映画版の方は、
今は亡き
北林谷栄さん(トトロに出て来るカンタのおばあちゃんの声)
緒形拳さん
樹木希林さん
など、素晴らしい役者さんが揃っていらして、
本当に人間深さが感じられるほんわかとした作品だったんですよ。
でも、ドラマ版になったら
富司純子さん
渡部篤郎さん
などたしかに名役者さんが揃ってはいたんですが、
作品の要となるおばあさん役が
映画版の北林谷栄さんバージョンだど、
一見ポキンと折れちゃいそうに弱々しいんだけど、
懐が広く、人望もあり、一本筋が通ってて、
ここぞという時に凄みが効くという。
そんな愛おしいおばあちゃんが大活躍するからこそ、
あの映画の味わい深さを感じられたんですけどね。
ドラマ版の富司純子さんは
ただの凄みだけが効いているヒステリーおばあちゃんみたいになってて
「違うんだよ〜〜〜しのぶママ〜」(寺島しのぶさんのお母様です)
とがっかりしちゃいました。
まあ、演出が悪いんでしょうけど・・・。
マジでないわ〜〜〜。(がっかりしすぎ)
映画の方が100万倍良い作品だと思います。
↑気になる方はぜひレンタルビデオでも、
プライムビデオでも良いので見てください。
はっきり言います。
観て損なし。
ご覧あれ〜。
→この映画の素晴らしさはこちらのリンクの方が秀逸に紹介してくれています。
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