トランジット冥王星は敵じゃない【カレン的ざっくり占星術】

トランジット冥王星は敵じゃない【カレン的ざっくり占星術】

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ミニアロマ占星術鑑定も順調にすすんでおりあと残り数名様になっています。

 

お届けした方から早速、

「ミニとは思えない充実感」

「私より私のことをわかってしまう占星術おそるべし!」

「今度は通常の鑑定も受けてみたい」

など嬉しいご感想もいただいています。

(後日別途ご紹介させていただきます)

 

私もご依頼者様のために選んだ精油を確認しながら鑑定しているので、

香りでめっちゃ癒されてます。

アロマは好きでも「占星術」と合わせて見ることはない方も多いと思いますので、

また今後も続けていきたいと思います。

 

 

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さて、今日のカレン的ざっくり占星術は「冥王星」についてです。

このブログでも「よっ!カリスマ」などと呼ばれてますが(笑)

占星術で扱う冥王星は、

10天体の中でも一番強力なエネルギーの天体とされ、

別名「究極の星」とも言われてます。

 

このブログで時々書いている芸能人のスキャンダル記事でも、

「太陽にトランジット冥王星がコンジャンクションしていた」

などと書いちゃってるので、

トランジット冥王星を怖い天体だと思われている方も多いかもしれません。

 

ただ、もともとのネイタルチャートで、

冥王星が効いている方は冥王星慣れしている場合があるので、

すご〜〜く気にすることもないとは思います。

 

冥王星が効いているというのは・・・

個人天体と冥王星がアスペクトを作っている

 

冥王星慣れいうのは・・・

「私、結構性格強烈です」とか、

「身近にかなりインパクト強めな人がいます」

な感じです。

 

ただね、

この冥王星の大元の意味は「再生させる」ってことなんですよ。

つまり一旦壊すことが目的だったりします。

 

この「壊す」っていうと「終わりだ」感がでちゃうんですが、

スクラップアンドビルドで、

壊さないと新しいものが建てられないっしょ!

って感覚です。

 

つまり「究極の建設屋」さんてイメージです。(急に親近感・・・)

 

で、「トランジット冥王星建設」が手をかけるのは、

 

「あれ?ここ”グラ”ついてね?」

「土台と建物が合ってないっしょ?」

 

というような、

本質とずれている場合に建て替えようとするんですね。

 

この「建て替えどきですよ」って教えてくれるのが

トランジットの冥王星なのですが

もちろん本質からずれてなければ

「増築しますか!」って提案もしてくれるでしょう。

 

つまり、

冥王星建設は敵じゃない!

ってことなんですよ。

新しく生まれ変わるチャンスをくれる味方なのです。

 

ただいかんせん、

冥王星建設の施工期間は長いんです。

めっちゃ時間かけて、めっちゃ丁寧に仕事してくれます。

「もういいよ〜(涙)」っていうくらい親切丁寧。

でも諦めずに再生されるのを見守りましょう。

 

karen’s point

ホロスコープを読むと、

トランジットの冥王星が個人天体などにアスペクトを取るときがわかるので、

「あ、そろそろ冥王星建設さんが来るな」

建て替えどきかな?本質とずれてないかな?

とチェックできます。

だから必要以上に恐れることはありません。

冥王星建設さんは、自分と向き合うための究極の味方なのです。

 

ちなみに冥王星の英語表記は「pluto」(プルート)です。

身近でしょ?

 

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