モザイクと雑貨天国マラケシュ編 6日目 【パリから旅した18日間  Sixième jour】

モザイクと雑貨天国マラケシュ編 6日目 【パリから旅した18日間 Sixième jour】

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トランサビア航空でパリのオルリー空港を出発して、やっとマラケシュについた。

そう「やっと」だ。

5日目がこの旅の難関の1つでもあったので、

その日が終わってホッとした気持ちで6日目の朝を迎えた。

 

【こちらからどうぞ】

パリからマラケシュ出発編 5日目【パリから旅した18日間 CINQUIÈMEJOUR】

パリ〜マラケシュ到着編 【パリから旅した18日間 CINQUIÈME JOUR】

モロッコ RIAD CHICHI まるで白い宮殿!マラケシュ超絶おすすめホテルはここ!

 

 

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リヤドchichiでは朝食を用意してくれた。

せっかくなので私の執事(勝手に任命)ミスターサラに「朝食は屋上で食べたい」とお願いすると

「もちろんどうぞ!」と快い返事をもらった。

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モロッコの朝は、気持ちの良い快晴。

ちょっと朝陽が眩しすぎたけど、こんなに素敵なテラスがあるのにここで食べないほうが罪だと思った。

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昨夜キッチンで見つけた可愛いタジンが並んだ。

何が入っているのかと思ったらなんと、

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ジャム、はちみつ、バターなど。これは可愛すぎる!!!

もうChichiに「メロメロ」。

朝食は、コーヒーとヨーグルト、モロッコのパンというシンプルなもの。

華美ではないけども十分だった。

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ずっと気になっていた屋上にあるこれ。

モロッコの国旗には星があるので、それをモチーフにした釜だと思っていたら、

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あとで教えてもらったら、真下のお部屋のシャワールームから見える天井の装飾だったのだ。

私の部屋ではないけど、このロマンチックな部屋にも泊まりたかった。

 

マラケシュに着いたのが夕方だったので、実質外に出るのは初日になるこの日。

右も左もわからない初めてのマラケシュ。とてもじゃないけど、自分だけで街歩きをする勇気はなかったので

日本語が話せる現地のガイドさんに案内してもらうようにしておいた。

 

最初に連れて行ってもらったのはこちら

ベン・ユーセフ・マドラ

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昔の神学校だそう。

モザイクがとにかく美しくてこれだけでも一日中見てて飽きないほどだった。

 

 

そして次は、

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マラケシュで一番楽しみにしていたマジョレル庭園へ

今いる旧市街から新市街の方に行かないといけなので、ガイドさんのバイクの後ろに乗せてもらうことに。

もう驚きもしません。

なぜなら台湾に続いて、海外ノーヘルメットでバイクの後ろは人生2回目!

 

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マジョレル庭園

ここはイブサンローランが愛した庭園として超人気観光スポット。

フランス人画家のジャック・マジョレル氏が世界各地から様々な植物を集めた庭園で、

その後イブサンローランが買い取って現在に至る。という場所。

30分くらいで見終わるだろうと思ってたけど、

思ったより楽しくて写真撮影に夢中になってたら45分ほど。

外に出たらガイドさんもバイクにまたがって待機してた。

 

続いて一番の観光スポット、フナ広場へ

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しぼりたてオレンジジュースが1杯40円ほどで買える。

20軒くらい同じようなお店があってみんな呼び込みに必死。

 

ランチはリヤドを改装したレストラン。

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前菜だけでこの量。

無理しても食べきれない量。

 

 

ランチを食べた後は

スークでお買い物をすることにした。

スークというのは小さなお店がぎゅっと密集しているところ。

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日本でも人気のバブーシュやかごバックもここにくれば買える。

スークはバブーシュ横丁、かごバック横丁という感じで同じ商品を売るお店が集まっているのが特徴。

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また別記事で書くけど、

マラケシュの買い物はとっても大変。

何せ値段が付いてないのですべて値段交渉しなくちゃならない。

最初の1件はガイドさんにヘルプしてもらった。

そのあとは自分で交渉したんだけど、

欲しいものがあって「これいくら?」ときいても、「まとめて買えば安くする」と

なかなか買わせてくれないので、バブーシュ買うだけで30分以上かかっちゃう。

最初は「旅の醍醐味〜」何て思ってたけど、

さすがに2軒目のバブーシュ屋さんでかなりふっかけられてイラっとして

「もうスークで買物したくない」とギブアップ。

 

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↑門の上には本物のコウノトリ

 

ガイドさんにリヤドまで送ってもらって、18時くらいまで休憩。

夜はもう一度フナ広場に行くことにした。

迷路のようなメディナ内を歩けるか不安だったけど、

グーグルマップ氏が大活躍してくれたのと、方向音痴の割には風景は覚えるのが得意なので、

似たような道にもかかわらず迷わずに広場に到着。

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夕暮れのフナ広場。

活気がありすぎて、屋台の呼び込みも激しく、少し歩き回るだけで気力体力を消耗する。

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広場の近くのレストランでクスクスを食べてリヤドに戻ることにした。

 

【おまけ】

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この画像をみて、「あ!」と思った人はあのドラマファンではないかな?

あの有名なドラマの映画版「SEX and the City2」実はマラケシュで撮影されたのです。

その一場面がまさにこの画像のところ。

ちなみに私はガイドさんが楽しげに「ここはね・・・」と説明する前に

「もしかしてここって・・・」とわかってしまった。

撮影用に作った屋根をそのまま残して利用しているそう。

 

【こちらからどうぞ】

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 1日目【パリから旅した18日間 PREMIER JOUR】 

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 2日目【パリから旅した18日間 DEUXIÈME JOUR】

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 3日目【パリから旅した18日間 TROISIÈME JOUR】 

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 4日目【パリから旅した18日間 QUATRIÈME JOUR】

パリからマラケシュ出発編 5日目【パリから旅した18日間 CINQUIÈMEJOUR】

パリ〜マラケシュ到着編 【パリから旅した18日間 CINQUIÈME JOUR】

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