
モザイクと雑貨天国マラケシュ編 7日目 【パリから旅した18日間 Septième jour】
日本を出発から1週間が経った7日目。
マラケシュは滞在3日目になった。
やっとマラケシュという街の雰囲気がつかめてきた感じがした。
【こちらからどうぞ】
モザイクと雑貨天国マラケシュ編 6日目 【パリから旅した18日間 SIXIÈME JOUR】
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今日は2軒目の宿に移動の日。
旧市街内でスーツケースを持って移動するのは大変なのでリアカーで荷物を運んでくれるポーターさんを頼んだ。
宿にチェックインした後は、
マラケシュの伝統工芸品を扱う「伝統工芸館」へ。
ここはスーク内と違って価格交渉しないで買い物ができる。
ただ品揃えは少なめで、デザインもオーソドックスなものが多い。
ただ、ゆっくり買い物できるし、え??こんな値段で買えたの?という驚きとショックも交えながらのショッピングはたのしかった。
そして旅の買い物といえば、やっぱりお楽しみは・・・
「スーパーマーケット!」
スーパーマーケットマニアの私にはこれは絶対に外せない。
事前に調べたところ、宿泊していた旧市街にはなく、
少し郊外に「マルジャン」という地元の人にも人気の大型スーパーマーケットがあるという。
問題はこの伝統工芸館からタクシーを拾うこと。
マラケシュのタクシーはなんと「乗り合い&ほぼ交渉制」というこれまた一般日本人にはかなりの強敵。
でもここで怯んでいられず、伝統工芸館の前でおばあさん一人を助手席に乗せているタクシーを手を上げて止め窓越しに「マルジャン!」というと
タクシーの運転手さんは「乗れ!」と目で合図してくれた。
走ること10分ほど。
途中で助手席のおばあさんが降り、そのままマルジャンへ直行。
この時便利なのはグーグルマップ。
ちゃんとタクシーが向かっているかどうかわかるから、安心して異国でもタクシーに乗れた。
タクシー代は、現地価格で20DH(200円)くらいを握りしめておき、
これでいい?というと運転手さんも「あ、あ、ま、いっか」という感じで支払いも無事終了。
というわけで念願のスーパーマーケットマルジャンに到着!
くわしくはまた別記事にしますが、
こちらはスークのように値段交渉はまったくなく、値札も全て付いているし日本のスーパーと同じような感覚で買い物できました〜。
そして帰りもタクシー。
こちらも交渉制。
最初は30DH(約300円)でフナ広場まで行ってとお願いしたら、今日は日曜日だし勘弁してよ〜、ということで言値の50DH(約500円)で行ってもらうことになった。(日本からしたら十分安いけど現地だと高く感じる)
一度宿に戻って、再び町歩きへ。
お目当のブティックや、アルガンオイルのお店を散策。
遅すぎるランチは再びタジン鍋。
ピンクのカフェがとってもキュート。
そして時間が余ったので、
観光客も入りやすいというハマム(サウナ)へ。
全身洗ってもらって、アカスリもしてもらって、旅の疲れも少しとれた。
この日の夕食代わりのアイスクリーム。
このあと、どうしても買いたかったランチョンマットのお店を探す。
あれだけお店があるのに、ランチョンマットを売るお店はここしかなくて、前日に気になっていた
スーク内を彷徨い(厳密に言うとスークというよりも観光客目当のお土産屋さんエリア)やっと見つけたこのお店。
買う気満々で行くと、
お店のおじさんも「何枚買うんだ?」という値段交渉。
若干高かったな〜と思ったけど、もう交渉するのもめんどくさいのでそれなりの値段で買い物終了。
おまけもつけてくれたし良しとする。
店内の写真を撮らせてとお願いしたら最後はまたまた「俺も撮れ」ということでポーズを決めてくれたおじさん。
マラケシュの人って愛嬌があるんだよね。
この日は結局夕食を食べることもなくホテルに戻ることにした。
明日はマラケシュからバスで3時間の街へショートトリップするのだ。
【こちらからどうぞ】
パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 1日目【パリから旅した18日間 PREMIER JOUR】
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