オポジションがあるとがんばっちゃう

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10数年前から「がんばる」という言葉がデリケートな

ワードになってしまっているような気がします。

「がんばれっていうとプレッシャーがかかる」

となぜかパワハラワードみたいな感じ受け取られるような時もあります。

まあ、スポーツなどでは普通にがんばれ!って言いますし、

私も普通にがんばってね!って使いますけどね。

相手によってはプレッシャーがかかるという意味では、

やはり気を使う言葉ではあるかもしれません。

 

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さて、

ホロスコープでオポジションがある人は

「がんばります」

というか、

本人はがんばる気がなくてもがんばっちゃうのです。

特に太陽や月が土星以降の天体とオポジションしていたりすると、

気がつくとがんばる状況に立たされているという状態になりやすいです。

それだけ周囲からの期待をもたれる力があるわけです。

これは本当に周囲の人たちに煽られるというだけではなくて、

自分自身で奮い立たせている場合もあります。

 

オポジションというのは180度なので、反対側のサインの影響を受けるんですね。

たとえば

牡羊座なら天秤座

牡牛座なら蠍座

双子座なら射手座

蟹座なら山羊座

 

それぞれのエレメントを見ると必ず

火と風

地と水

(天体の位置によっては多少変わります)

という組み合わせになります。

火と風、地と水というのはエレメントでも相性が良いもの同士になるので、

ノリノリになっちゃうんですよね〜。

 

火のエレメントは風のエレメントによって広がります。

風のエレメントは火のエレメントによって勢いが増します。

地のエレメントは水のエレメントによって潤います。

水のエレメントは地のエレメントによって安定します。

 

こんな感じでオポジションの天体同士が作用します。

基本的に大きなエネルギーの天体が小さなエネルギーの天体をターゲットにするので、

冥王星や土星などの場合は人によっては、

「きっつ〜」って感じることもあるかもしれません。

 

私の場合は、水瓶座の月に対して獅子座の土星がプレッシャーを与えてくるという感じで、

俺様系のおじさんとか、本当に苦手なんですよ。

苦手というよりも、何かその人のためになることをしたくなって心身ともに疲れてしまう。

別に変な意味ではないですよ(笑)

 

たとえば仕事の上司とか、親とかに認められたいがために、がんばっちゃうというか。

まあ、太陽射手座&月水瓶座なので気に入らなかったらサッと逃げますけど。

 

karen’s point

オポジションは、あった方がよいアスペクトだと思います。

これがあると、自分の力以上にがんばろうとするので、経験値が上がりますし、能力以上の力を発揮することにもなります。

また、自分では到底できないようなことも周囲の力で押し上げてもらったりもありますので、

ある意味「おいしい」アスペクトでもあると私は思うんですよね。

自分のホロスコープで、太陽&月がオポジションを形成してるかとチェックしておくと良いと思います。

 

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