
幼少期が波乱万丈だったムロツヨシさんのホロスコープ
2018年はドラマ「大恋愛」が大ヒットしたムロツヨシさん。
以前からいろんなドラマに出ていて脇役にも関わらず不思議な存在感を
醸し出していましたが、とうとう大ブレイクしましたね。
そんなムロツヨシさんですが、
ちょっと特殊な家庭環境で育ったということを
以前テレビかなにかで話していたのを思い出しました。
wikiの略歴のさわりの部分だけでも
4歳のときに両親が離婚、親権は父になったが父は別の女性と親密になったため、5歳上の姉と共に親戚のもとで育つ
と、なんとも切ない幼少時代を過ごされたのがわかります。
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一つ前の記事で、幼少期の環境はホロスコープを見るとわかると書きましたが、
ムロツヨシさんがどのようなホロスコープを持っていたのかちょっと気になったので
ホロスコープをチェックしてみました。
さて、
幼少期を見るのは年齢域的に月と水星です。
月は0〜7歳くらい
水星は8〜15歳くらい
です。
ムロさんの月は天秤座。
生まれ時間によっては冥王星とコンジャンクション の可能性。
水星は水瓶座で太陽とコンジャンクション 。
このコンビに対して反対側の土星からオポジションが入っています。
これは・・・・
「きっつ〜〜〜〜〜〜」
感情は押さえつけられ、自分らしく振る舞うのも、
発言するのも緊張を伴うような幼少期。
今のムロさんからはちょっと想像がつかないような感じですね。
ただ救いなのがこの水星と月が「風エレメント」なんですね。
ムロさんの場合、月と水星以外に太陽、冥王星、火星も風エレメントなので
「うまく受け流す」ことが上手なんだと思うんです。
風は客観性もあるので自分のことなのに
なんとなく「ひとごと感」があったのかもしれません。
このうまく受け流すことと、ひとごと感があったからこそ、
厳しい幼少期時代を乗り越えてこられたんじゃないかなと勝手に推測します。
私も月が水瓶座だからなんとなくわかるんだけど、
水瓶座の人って与えられた環境で「役を演じる」のがうまいんですよね。
それが客観性とも言えるんですけど、
今のムロさんの「役者人生」につながっているのだと思います。
で、一見厳しそうなアスペクトなんですけど、
牡羊座木星のチャラ感、
射手座海王星の空気読めなさ感、
双子座火星のコミュ力、
天秤座月の平和主義、
がうま〜くサポートしあって特殊な家庭環境でも
こじらせずに済んだのかもしれません。
同じ環境下でもお姉さんは当時グレちゃったみたいですが
ムロさんは大学まで進まれたので努力もされたんだと思います。
こんな風に、たとえ幼少期の家庭環境がキツくても
本質の部分と本人の努力で乗り越えていくことができるんですね。
ムロツヨシさんのあの独特な存在感というのは、
こういう過去があって磨かれてきたからなのかなって思いました。
ざっくりですが以上です。
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