丸の内 一保堂茶舗  至福の一服!老舗茶屋の美味しい抹茶をいただきました。

丸の内 一保堂茶舗  至福の一服!老舗茶屋の美味しい抹茶をいただきました。

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京都の有名な老舗のお茶屋一保堂さん。

東京丸の内にもお店があるんです。

店内には嘉木(かぼく)という喫茶室があって、落ち着いた空間で

おいしいお茶をいただいてきました〜!

 

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▲落ち着いた空間。

訪れたのが平日の午後でしたが、

おひとりで来ているご年配の女性がお茶を楽しんでらして、老舗らしさを感じられました。

 

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▲抹茶のメニューはこちら。濃茶と薄茶でお値段変わります。

薄茶は茶筅でシャカシャカしたおなじみの抹茶ですが、濃茶はお茶席でもなかなかいただくことがないので、ここは濃茶にしました。

濃茶は文字通り少ないお湯で溶いたとろとろの抹茶です。

(専門用語があると思うんだけど、表現がぼやぼやなのはご了承ください。これでも3年くらい習ってたんだけどな〜)

 

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▲おすすめの北野の昔にしました。 

もうね、口に含むとふくよかな香りが広がって驚きました。

お茶のうまみとかおりと風味がすばらしいです。

濃茶なので余計お茶のおいしさがダイレクトに味わえました。

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▲お菓子もついてきます。お菓子はこなしといわれるもの。

京都のお菓子やさんのだそうです。さといもみたい!と思ったら、

菓子名は「こいも」だそう。茶色の線は京都名物八橋でも使われるニッキを使っています。

こなし、とは、京菓子にかかせない素材です。 こなしと呼ばれる生地を使い、着色したり、巻いたり、包んだり、型を抜いたりします。

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▲濃茶を頼んで、すこし残すと、それを薄茶にしてくれます。2度楽しめるんですね。

すこし多めに濃茶を残したのでたっぷりと薄茶がやってきました。

薄茶にするとすっきりとした味わいになり、まろやかさが感じられます。

 

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▲最後に頂いた特別のほうじ茶。
茎の部分までほうじているので独特な味わい。特有の香りでまるでお茶とは思えない不思議な味わいでした。

 

【まとめ】

お店は女性スタッフさんだけで、とても丁寧に接客してくれました。

京都の老舗らしく、お茶の話やお菓子の話などとても親身になって教えてくれたのが印象的。

すこしお値段が張るように感じましたが、お茶もやっぱり文句なしのおいしさです。

京都の老舗の味が丸の内で味わえます。おすすめです。

 

【お店情報】

一保堂茶舗

東京都千代田区丸の内3-1-1 丸の内仲通り 国際ビル1階
電話:03-6212-0202 FAX:03-6212-0203
営業時間:店頭、喫茶室「嘉木」11:00~19:00

 

 

 

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