モロッコからパリそしてベルギーへ入国編 9日目 【パリから旅した18日間 Neuvième jour】

モロッコからパリそしてベルギーへ入国編 9日目 【パリから旅した18日間 Neuvième jour】

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2016年7月「1年で365本のフランスパンを食べるブログbaguette365」というブログのために、

フランス〜モロッコ〜ベルギーへの旅にでた。

前回まで

海辺の蒼い街 イッサウェラ編 8日目 【パリから旅した18日間 HUITIÈME JOUR】

 

 

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四泊五日のモロッコの滞在もあっという間に終わり、

この日はマラケシュからパリに戻り、

そこからベルギーに移動するという、

この旅第2の山場を迎える日だった。

img_6726

マラケシュの朝。

泊まったリアド(ホテル)はそれはそれは美しく、もう少し滞在したかった。

思いの外いろいろなものを買ってしまったので、行きは軽かったスーツケースがパンパンで重い。

ホテルのマネージャーに測ってもらったら24キロ!

たしかトランヴィスタは21キロまでだったような・・・。

マネージャーが「もし不要なものがあったらここに置いていっていいよ」っていってくれたけど、

(置いてくもの??せっかく買ったのにあるわけない!)

優しいマネージャーの言葉は嬉しいけど本当に置いていけるものなんてなかった。

 

というわけで、最後までお世話になったマネージャーにお礼をして、

タクシーで無事にマラケシュの空港に向かった。

img_6728

なぜこの日がこの旅の山場だったかというと、

この日の予定が、

マラケシュからパリに戻り、夜19時過ぎにパリ北駅出発の「タリス」という高速鉄道でベルギーのブリュッセルに移動するというものだったからだ。

ただ、パリに着いてそのままベルギーに向かうのではなく、

この重量級のスーツケースをパリのホテルに置いて、

日本から持参したもう一つの空のスーツケースと交換をし、

北駅に向かうという大変スリリングな予定を立ててしまっていた。

そのためにパリでの宿泊を前半と後半に分け、

同じホテルを予約してパリからモロッコに向かう際に一旦チェックアウトし、

また戻ってくるからとスーツケースを預かっておいてもらったのだ。

 

本来なら、タリスは予約せずに北駅に着いた時にチケットを買う方法もあるのだけど、

万が一、その時にチケットが完売していたらベルギーに行けない!ということでいろんなリスクを考えて、

とりあえずブリュッセル行きのチケットだけは予約しておいた。

しかも事前に予約するとタリスのチケットは半額くらいで買えちゃうのだ。

 

マラケシュからパリに着く飛行機が遅れたらアウトだが、

何も問題がなければ、マラケシュからパリのオルリー空港には14時くらいに着き、

一度ホテルに戻り、

さらに北駅に向かっても19時の列車になら十分間に合う予定だった。

一種の賭けでもあったのだ。

 

マラケシュ空港に到着後、トランヴィスタのカウンターにチェックインするまえ、

念のため空いているチェックインカウンターの荷物の計測機にスーツケースを乗せたらやはり3キロオーバー。

リヤドのオーナーの言う通りいらないものは置いてくればよかったけど、

できるだけ手荷物に入れ替えて1キロ弱オーバーのところまでなら見逃してくれるかも・・・という期待を込めて

チェックインカウンターに並んだ。

飛行機は無事に「約」時間通り出発する様子。

この調子ならベルギーまでの列車の時間に間に合いそうだ。

そして、自分の番がきて、パスポートを渡し、スーツケースを計量器に乗せたら、

マイナス3キロ!

あれ???

確実にオーバーしてるはずなのに逆に減ってる。

よかった〜と思う反面、なぜ?と笑っちゃった。

まあ、これもモロッコだからということでよかったんだけど、

手荷物に移し替えた分の重さがずっしりと感じてしまった。

というわけでいろいろあったけど、

無事にチェックイン終了。

このあとは、普通にセキュリティを通り、搭乗口まで向かうだけだ。

ちなみに、モロッコのお金は海外には持っていくことができない。

出国する前にExchangeするか、募金箱に寄付するなり、事前にチップとしてあげてしまうなどしないといけない。

 

トランヴィスタは無事モロッコを飛び立った。

約3時間後、パリオルリー空港に到着。

ホッと一安心したのもつかの間、

入国審査の列が一向に進まない。

パリの空港にはEU圏のパスポートを持っている人と、その他の外国のパスポートを持っている人と、列が分かれる。

もちろん私は外国人の列。

アフリカ大陸やら、その他の国から来た人たちが一緒に並んでいる。

実は、この日最大の難所がまさかのここだった。

審査窓口は8箇所くらい係員がいるのだが全然列が進まないのだ。

よく見ていると最前列の人が、空いた窓口に進むのが遅い!

私の感覚なら、すべての窓口を見て、空いたところに真っ先に進むというのに、旅慣れていない人たちなのか、窓口が開いたのに全然気づかずに、後ろの人に即されて進むという光景が、5組に1組くらいいるのだ。

通常なら先頭に係員がいて、「ほらあそこが空いたから行って!」と誘導する人がいるのだか、この時はいない。

そりゃ時間かかるわ。

イライラしている私以上に前にいた男性もイライラしていたらしく、

3列ほどの後ろから「あそこがあいているじゃないか!」と大きな声で最前列のぽかーんとしている人たちに教えているおじさんもいた。

おじさん偉いぞ!

かれこれ1時間もこの列の中で経ってしまった。

時間は15時すぎ。

うーん。微妙だ。

ベルギー行きの列車は19時だから間に合うはずだけど、

これ以上かかって、この先に何かトラブルがあったらアウトかもしれない。

そんな時に、突然救世主が現れた。

先頭に誘導してくれるおばさん係員が配置されたのだ。

そこからはスムーズ。

入国ホイホイのように空いた窓口に人が進んでいく。

あれだけ滞っていた列がどんどん進んでいく。

いよいよ私の番も回ってきた。

審査では、モロッコからフランスに入国するため、帰りの日本行きのチケットはあるのか?と聞かれた。

フランスから出国する意志があるというのを示さないといけないのだ。

私は「聞かれると思ってました!」とばかりにJALさんの帰りの便の控えの紙を渡す。

そしてスムーズにフランスに入国完了。

やったー!!

難関突破。

入国審査に1時間以上かかったのですっかり忘れていたが、バゲッジクレームで重たいスーツケースを受け取り(よく盗まれなかったな・・・)

バスでパリ市内に向かった。

 

いよいよ次はパリからベルギーだ!

長くなったので続きます。

 

【こちらからどうぞ】

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 1日目【パリから旅した18日間 PREMIER JOUR】 

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 2日目【パリから旅した18日間 DEUXIÈME JOUR】

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 3日目【パリから旅した18日間 TROISIÈME JOUR】 

パリ〜マラケシュ〜ベルギーの旅 4日目【パリから旅した18日間 QUATRIÈME JOUR】

パリからマラケシュ出発編 5日目【パリから旅した18日間 CINQUIÈMEJOUR】

パリ〜マラケシュ到着編 【パリから旅した18日間 CINQUIÈME JOUR】

モザイクと雑貨天国マラケシュ編 6日目 【パリから旅した18日間 SIXIÈME JOUR】

モザイクと雑貨天国マラケシュ編 7日目 【パリから旅した18日間 SEPTIÈME JOUR】

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