
蔵前 結わえる本店 フードアナリスト利き酒&グルメ写真サークル〜料理編〜
蔵前は都営大江戸線と浅草線があります、この結わえるさんは駅からも2〜3分のところにお店がありました。
お店のすぐ近くには隅田川が流れていて、下町と都会の中間という不思議な街の雰囲気。個性的なお店もチラチラみかけて、あまり来ることはなかったけど、また来てみたいな〜と感じさせる洗練されたスポットでした。
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今回の参加者は4名。旬のコースを頼んだのでお品書きが用意されていました。
この本格的コースで3000円というのはかなりお得です。
平日の19時半すぎでしたが女性グループやサラリーマンの方でほぼ満席に近い繁盛ぶり。決して賑やかな通りにあるお店ではないので、みなさんここにわざわざ来るという方が多いのでしょうね。
お待たせしました!お食事はこちらです。
先付け 滝川豆腐
細かく糸状にカットされていて豆腐そうめんのようになっています。滑らかな喉ごしと枝豆がアクセントになって夏らしい最初の一品でした。
前菜 若鮎 素揚げ 万願寺唐辛子
サクッと香ばしく揚げられた鮎。身もしまっていておいしい。そういえば鮎って焼いて食べた記憶はあるけど、素揚げされていると香ばしさと脂の旨味が加わり美味でした。
お造り カツオ ひらめ タコ
新鮮でプリプリな食感。カツオも脂がのっていて美味しかったです。
焼き物 天使の海老塩焼 焼きなす
こちらが注目の逸品。天使の海老というブランドがあるそうです。ニューカレドニア産の美しいフォルムの海老。細身ですが殻の香ばしささえも愛しい感じ。海老の甘みがじわっと口に広がりました。
可愛い器に並んできたナス 口の中でとろけそうなほどとろとろに焼かれていて、あっさりとしていてもほんのり香ばしい風味。生姜のアクセントが効いていました。
合肴 ズッキーニ パンチェッタ
この頃にはお酒もだいぶ進んで、全員話に夢中になっていたころ。そこにこのズッキーニが運ばれてきました。最初に私が一口食べたらあまりに美味しくて、「おいしい!ちょっとこれ早く食べて!」の一声を思わず発してしまったほど。旬のものは本当に美味しいですね。バンチェッタの脂のコクとズッキーニの爽やかさがよく合いました。
煮物 目板カレイ煮付 ごぼう
やっぱり結わえるさんのすごいこところは最後まで期待を裏切らないところです。カレイも、ごぼうも、味がしっかりと染み込んでいて、和食やさんならではの美味しさを堪能できました。
お食事 黒米うどん
見た目そばのように見えますが、うどんです。コシがあってそばとは違う弾力、これだけ食べていたのに、このうどんならもっと食べられると思えました。
デザート 桃のコンポート
最後まで優しい味わい。桃のコンポート。旬のコースの締めにふさわしいおいしいデザートでした。
次回はお酒編をご紹介します。
結わえる本店
東京都台東区蔵前2-14-14
03-5829-9929
酒場(ディナー) 平日17:30〜23:00(LO22:30)
・酒場(ディナー) 土祝17:00〜22:00(LO21:30)
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