
ありがとう!経口補水液オーエスワン 脱水症状の救世主は常備しておこう!
こんにちはカレンです。
前回の記事で急性胃腸炎から脱水症になったと話しました。
今回初めて脱水症状というものを経験して、これは今まで知らなかったでは済まないくらい、大変なことだったと改めて感じることができました。
脱水症状になると、
口渇・口唇の乾燥・尿量の減少・頭痛・全身倦怠感・食欲不振・めまい・嘔気・嘔吐
最近では死に至るケースもニュースで話題になっています。
私の今回の症状は立ち上がれないほどの倦怠感と頭痛、めまいが起こりました。家にあるのは水だけだったので水分を補充しても全然回復せず、とりあえずポカリスエットを買ってきてみたものの、それでも回復するわけではなく、困ってしまいました。
調べてみると、急性胃腸炎の場合は水分補給にも大切なポイントがありました。
水だけじゃダメ!
脱水症って、体から水分がなくなるということだと思っていたのですが、その水分て体液のことなんですね。
体液とは水分と電解質のこと。
- この電解質(イオン)は、細胞の浸透圧を調節したり、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わるなど、身体にとって重要な役割を果たしています。電解質(イオン)は少なすぎても多すぎても細胞や臓器の機能が低下し、命にかかわることがあります。
なので、脱水症状だからといって水をとればよいのではなく、この電解質も補充しなければいけなかったんです。
電解質とは主にナトリウム(塩)だそうですので、普段普通に食事をしていたらとりすぎだと思っていた塩分も実は大切な栄養素だったわけです。
スポーツドリンクじゃダメ!
風邪をひいたときに、ポカリスエットやアクエリアスなどのいわゆるスポーツドリンクを飲むとよいと聞いたことがあります。私も今回の件でポカリスエットのお世話になったのですが、そのあとに、インターネットで調べてみると、ただのスポーツドリンクでは効果が薄いということを知りました。
私の場合は急性胃腸炎だったのでその場合はポカリスエットでは浸透圧が高すぎてしまうということがわかりました。
こちらのサイトが大変詳しいのでご一読ください。
というわけでドラッグストアで経口補水液OS1を手に入れて、体に水分を補充することにしました。
これ、普段見かけたことはあるけど買ったことはありませんでした。所ジョージさんがコマーシャルで宣伝していますので目にはおなじみなんですけどね。これが今回の救世主になってくれました。
ゼリータイプとドリンクタイプがありましたので、2種類買ってみました。ドラッグストアで1個200円でした。
味は、ゼリータイプはよくあるエネルギー系のものとさほど変わりません。飲みやすいですし、ゼリー状のため、食欲がないときにも体に優しい感じがします。そしてドリンクの方はスイカに塩の味。
もっと飲みにくいかと思っていましたが全然問題ありませんでした。たぶん体調がすぐれない人には美味しいと感じる味だと思います。アマゾンのレビューでも健康な時に飲むとあまり美味しくないと感じる人もいたようです。
やはり飲んでみると体の回復度が違いました。若干まだ頭痛はするものの、体の方はぐんぐん回復。だるかった体もずいぶん楽になり、食欲も出てきました。
この経口補水液は熱中症にも効果を発揮してくれるそうです。子供さんやお年寄り、外でスポーツする人にはスポーツドリンクよりもこちらのほうが良いかもしれません。
オーエスワンは、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給・維持するのに適した病者用食品です。感染性腸炎、感冒による下痢・嘔吐・発熱を伴う脱水状態、高齢者の経口摂取不足による脱水状態、過度の発汗による脱水状態等に適しています。
まとめ
体は水でできているというのは随分と昔から知識として持っていたものの、いざ体に異変が起きたときには意外に知識が中途半端だったりするものですね。知っている方には常識なことかもしれませんが、もう少し常日頃からのリスク管理ができていればよかったなと思いました。
早速Amazonで経口補水液を購入して今度こんなことがあっても良いように対策をすることにしました。Amazonならちょっとだけドラッグストアより安く買えるし重たい思いをしなくて届けてくれます。
ちなみに、お酒を飲んだ後なんかも脱水症状になりやすいので、飲酒後にこれを飲んでも良いみたいですよ。これからビールが美味しくなる季節ですので、お家に常備しておいても良いかもしれません。備えあれば憂いなしですからね。
せっかく常備しておいても飲酒後に飲んで、備えがなくならないようにしないとですね。
こんな記事も書いています
急性胃腸炎になってしまいました。でも怖いのは脱水症状だったこと
新米ブロガーのブログ術 ブロガーは名刺を作ってリアルに飛び出そう!
新米ブロガーのブログ術 朝ブログを書くことで得られる3つのメリット
スポンサーリンク