
「◯◯される私になる」の違和感
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
年々季節感がなくなっていますが、
なかなか秋らしさを感じることができないまま11月に突入ですね。
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さて、いまだに「◯◯される私になる」というタイトルの本やら
ブログやらを見かけることがありますが
この◯◯には「愛」「尊敬」「本命」などが入り
愛される私になる
尊敬される上司になる
本命の彼女になる(本命て・・・)
みたいな感じです。
趣旨としては、
「そういう存在になれるように自分を変えていこう」
ということなんでしょうが
こういうタイトルに惹かれる人たちは
おそらく他人に認められることに精一杯なんだろうなと思っちゃうんですよ。
これね、文字通り受け取ると
「される」ってことは「相手」ありきなわけで
そんな他人の気分次第で如何様にもなりそうなことに軸を置いて大丈夫なのかな?
って思うのです。
そもそも他人の”愛してる”とか、”尊敬しています”とか、”君が本命だよ”(笑)
なんて保証はどこにもありません。
だから、こういうのは意味がないと思うんですね。
さらにこういう人たちは根本的に他人軸なので、
仮にその本やブログを読んで、
「よっしゃ〜〜〜◯◯される私になった!」と
実感することが起きたとしても
「あれ?◯◯される私のはずなのに、あの人今日は私を◯◯してくれてない」
←ややこしい(笑)
ともっと◯◯されたい欲がでてきちゃう可能性もあるでしょう。
果てのないネバエンストーリー。
だからとってもしんどいし、とっても危険です。
なぜそう言い切れるかというと
何を隠そう以前の私がこういうタイプだったから。
こういうタイプの人が気をつけないといけないのが、
他人を意識しているように醸し出しつつ、
結局、他人をコントロールしようとしているということ。
「愛せよ」
「尊敬しろよ」
「本命にしろよ」
そんなの他人の勝手ですよね。
そこに気づかないと
結果負のスパイラルでもっとしんどくなります。
本当に愛されている人は愛されたいなんて思わないし、
尊敬される人は尊敬されるようなことをとっくにしているし、
本命になりたい時点ですでに本命じゃないのです。
だからこういうタイトルの本やブログに惑わされる時点で
他人軸ってことなので要注意。
どうしてもそっちに惹かれてしまうときは
「わたしなんで◯◯されたいんだろう?」
とまず自分に軸に戻ってくることが大事です。
そこから
愛する人がいる私、尊敬する人がいる自分、本命の人がいる私。
と主体を「自分」に持ってくる。
この方が断然パワーが湧いてきますし、
エネルギーの使い方が変わってきますよ。
「◯◯される私」なんてしょぼいこと言ってないで
「◯◯する私」と力強く生きましょう。
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