
急性胃腸炎になってしまいました。でも怖いのは脱水症状だったこと。
こんにちはカレンです。
昨日はブログをお休みしました。なぜなら急性胃腸炎になってしまったのです。
おとといのブログに書いていたことが自分に起きてしまって、恥ずかしい限りなのですが今回のことで、ちょっと自分の体と生活を見直すきっかけになりました。
私はありがたいことに、本当に健康体なので、今回のように突然体調不良になったことにちょっとショックなくらい急変してしまいました。
今回の原因はウイルス性のものでした。ウイルス性の場合は潜伏期間が30分ほどの短いものから長くて8日間まであるので原因がすぐにわからないこともあるそうです。
脱水症状かも・・・
症状は一晩で収まりましたが、困ったのはそのあとの脱水症状です。体から水分がどんどん排泄されてしまったあとは水分補給が必ず必要なのですが。今回の私はぐったりしてしまって水を飲むのもだるくって、とにかく横になっていることだけが楽な状態でした。
結局悪循環で、脱水症状になり頭痛が起きてきました。
水分補給について調べてみたところ、ポカリスエットなどのスポーツ飲料が良いと思っていたら、実はスポーツ飲料の場合は避けたほうが良いと知りました。
軽症~中等症の脱水時に経口補液療法(ORT)は点滴(IVT)と同等の治療効果があると証明されています。
日本では低張性経口補水液であるソリタT2顆粒、OS-1、アクアライトORSの3商品のみが治療に適しています。
この順に治療効果が高く、価格が安いのもこの順です。しかし残念ながらこの順に不味いことが欠点です。ポカリスエットは浸透圧が高過ぎ、アクエリアスはNa濃度が低過ぎて胃腸炎治療には適しません。
そこで、初めて経口補水液を飲んでみました。ゼリータイプとドリンクタイプの2種類です。私はこの商品は知ってはいたものの今までこの手のものにお世話になったことがなかったので、今回飲んでみて、ぐんぐん体に染み入るのがわかりました。熱中症などにも良いドリンクなので家に置いておいたほうがよいですね。
早めの病院に行こう
とりあえず今朝方にはだいぶ回復して出かけることもできましたが、食事を取っていないせいか、ふらふらで、結局早めに帰宅することになりました。すこし休めたのでこれから病院に行ってきます。
今の季節は油断禁物ですね。これらの対策と今回の救世主、経口補水液についてもまたブログで書きたいと思います。
みなさまもお気をつけください。
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