痛みに敏感な人は強い

痛みに敏感な人は強い

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おはようございます。

昨日はミニアロマ占星術鑑定を進めていて、

うっかりブログを書きそびれてしまいました。

今回の鑑定は「ミニ」とお伝えしているだけあって

“light”な感じでお届けする予定だったんですが、

 

「全然ライトじゃない!」

 

ってくらいディープになってます。

(といってもホロスコープが深刻ではなくて、ホロスコープは奥深いのでついつい読み込んじゃうって話です)

なかなかライトにはいかない私の鑑定であります。

 

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さてタイトル。

「月曜から哲学」な?話になります。(「月曜から夜更かし」みたいな)

 

痛みに敏感というのは、

フィジカルでもメンタルでもそうなんですが、

自分が痛みを感じているとわかっているから痛いという認識があるんですね。

 

たとえば、

「私は傷ついた」という人は、

自分が痛みを感じた

という認識があるから

傷がついたとわかるんですね。

これって「自分で自分のことがわかっている状態」ってことですよね。

 

痛みって、体では感じやすいけど、精神的な痛みって

結構「麻痺」してしまっている人もいるんじゃないかなって思うんです。

 

本当は傷ついているのに、

(無意識に)我慢してしまって

自分が傷ついているということを

認識できない人もいるんですね。

だから「傷」に気づかずにどんどん悪化してしまうこともある。

 

でも痛みに敏感な人って

すぐに「私は傷ついた」と認識できるのでケアしやすい。

これ以上傷つかないように自分を守ることができる。

つまるところ、

最大の自己防衛本能を持っている。

ということです。

 

なので、私は傷つくことに敏感な人って、

自分のことがとっても大切で

常にケアしてあげられるだけの「強さ」があると思っています。

 

今ってこの痛みに鈍感な人が多いような気がします。

何か傷つくようなことをされたとき、言われた時にも

「私が悪かったのかも」と自分で傷口に塩を塗るように

自分で自分のことを傷つけてしまう人もいます。

とりあえず、痛い時は痛いと認めることってとっても大切なんですね。

 

ただ傷つくことに敏感になりすぎると

「自分を弱い」と認識してしまい

今度は自己防衛本能が過剰に反応しすぎてしまうこともあると思います。

防衛軍が強いのは良いですが、

守りすぎることで内戦になってしまうこともあるかもしれません。

はたまた外交に失敗してしまうこともあるかもしれません。

 

自分を守ることができる人は弱くなんかありません。

強いのです。

 

その強さを自分だけでなく、

外側に向けると自分の痛みだけではなく人の痛みもわかり、

自分の「強さ」を認識できるようになるのではないかと思います。

 

 

 

以上です。

 

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