
伊勢赤福本店 のどかな風景を眺めながら出来立て赤福を堪能!
昔から家族が関西方面に旅行をすると、必ずお土産として買ってきた赤福。
てっきり大阪か京都のお土産だと思っていたら、
なんと三重のお菓子ということを知ったのはずいぶん大人になってからでした。
私自身も関西旅行のお土産はこの、なめらかなこしあんとお餅の優しい味の赤福が定番でした。
ですので、本末転倒ではございますが、
今回伊勢にある赤福本店に行くのは実は伊勢神宮よりも楽しみだったのです。
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場所は伊勢神宮の内宮の方。
お土産やさんが並ぶおかげ横丁の入口にどーんと構える本店。
歴史を感じさせます。
この赤福本店では、毎月一日の早朝に、その月限定の朔日餅というお菓子を販売するそうなんです。
残念ながらこの日は月末の31日だったのでもちろん買えません。
とは言っても、仮に一日だとしても、
この朔日餅限定を求めて前日から場所取りをして買うというお客さんがいるため、
簡単に手に入るシロモノではないのですね〜。
この日は、お店の横には翌朝のために場所取りの椅子だけの行列ができていました。
本店では、赤福の販売だけではなくて、できたての赤福をいただくことができます。
このようにお店の人がその場で作るお部屋が見えるようになっていて、赤福を作っています。
ここにあるのは3個入りのみ。お茶もつけてくれます。
一人一皿じゃなくても良いようで、「お茶はいくつご利用ですか?」と確認してくれます。
3個で270円だったかな?
支払いを済ませると番号の書いた紙を渡してくれます。
奥に座敷があり、特にテーブルはないので好きなところに座るようになっていました。
目の前は川になっていて、のどかな風景が広がります。
伊勢神宮に続く川なので、なんだか特別なものを感じますね。
座った途端に番号を呼ばれて赤福が運ばれてきました。
出来立て赤福。
ふんわり柔らか〜い。
いつもお土産で買っていたので、若干時間が経ったものでしたが、やはり出来立ては更に美味しい!
【karen’s point】
念願の赤福本店で出来立て赤福を堪能できました。
歴史ある建物の中で、
さらに素晴らしい自然を見ながらの赤福はさらに格別で感激でした。
時間によっては売り切れてしまうこともあるそうなので
お早めに訪れてみるのがいいかもしれません。
【お店情報】
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