前半星座と後半星座の目的意識の違い

前半星座と後半星座の目的意識の違い

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こんにちは

カレンです。

 

なんだか仰々しいタイトルになってしまいましたが、いたって簡単な星読みの基礎の話です。

ただ今日の記事は、一部、私の個人的な考えも含むので

読む人にとっては嫌な気分になるかもしれませんが、

射手座の戯言としてお読みいただけたらと思います。

 

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星読みの基本である12星座ですが、

前半と後半に分けると

前半がおひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、

後半がてんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座

となります。

 

この前半と後半の星座は

前半星座は、「個人的意識」

後半星座は「社会的意識」

という目的意識が違ってきます。

個人的意識というのは、「自分のために生きる」

社会的意識というのは「社会のために生きる」

というな感じで

もっとわかりやすく言うと、

前半星座は「個人戦」で後半星座は「団体戦」みたいなイメージですね。

 

ここからは私の個人的な感覚なのですが、

前半星座の人たちというのは、

「私が!私が!」という個人としての意識が強い印象がします。

良い風にいうと自分軸がしっかりとしているという感じです。

 

逆に、

後半星座の人たちというのは

「私は社会の一員なので・・・」と個人は差し置いているというか、

常に社会性を重んじる人が多いような気がします。

前半星座の人は、

全力で自分らしく生きているような印象で「子供っぽく」感じるし、

後半星座の人たちは、

得体の知れない責任を背負っているような印象が「大人っぽい」と感じるんです。

 

これは子供っぽいのが悪いとか大人っぽいから良いという話ではないのですが、

私自身が射手座という後半星座のため、

前半星座の人たちから感じる

ある種無邪気さが欲しいなと思うことが多々あったりするのです。

あくまで、太陽星座だけの話なので個人のホロスコープとなるともちろん話は変わってきます。

太陽星座が前半星座でも他の天体が後半星座が多い場合もあるし、逆もまた然り。

 

これは基本的なホロスコープで見ればわかるのですが、

seizamark

画像はお借りしました。

ホロスコープは上半分が南半球、下半分が北半球ということになり、

要は上半分が陽が当たっている昼間で下半分は陽が出ていない夜という感じなんですね。

 

で、ホロスコープの星座を見ると、

下半分にあるおひつじ座から乙女座までが夜となり、

上半分にあるてんびん座から魚座までは昼ということになります。

 

昼というのは「日の目を見る」というように、デビュー!なわけです。

つまり「社会」に晒されるのです。

デビューすると他人が絡んできますし、責任も伴ってきます。

だから昼にある後半星座は社会的な意識で生きざるを得なくなるのです。

 

逆に夜に当たる前半星座はデビュー前です。

なので他人が絡んで来ません。

責任もありません。

好きに個人活動をできるのです。

(あくまで星読みの観点です)

 

これが前半星座と後半星座の目的意識の違いです。

 

なんだか回りくどい説明になってしまいましたが、

 

要は前半星座と後半星座で生きる目的が変わってくるということです。

前半星座の人は個人を尊重して生きればいいし、

後半星座の人は社会性を重んじて生きればいいし、

それを目的意識とするとより自分らしい人生になっていくのだと思います。

 

【karen’s point】

個人的に生きるか?

社会的に生きるか?

というのは星座からも読み取れるんですね。

上にも書きましたが、これも個人のホロスコープによりますし、

どっちが良い、悪いはないので、

どちらでもその人自身の生き方を肯定していくのが最良なのかなと思います。

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