
将棋 藤井聡太四段が30連勝へ王手! ホロスコープを読んでみた
*7月2日追記)
すみません!私のうっかり早とちりで、すでに30連勝だと思っていたらこの記事をかいた時点ではまだ29連勝でした。
ホロスコープの内容には変更ありません。
なんだか世間的に重たい話題が続いていたのですが、
ここでとっても喜ばしいニュースが出てきましたね。
将棋の藤井聡太四段が、昨年のデビュー戦からたった半年で29連勝したというすごい快挙を成し遂げました。
私、ぜんぜん将棋のことはわからないのですが、
若干14歳の中学生の男の子の前人未到の偉業に感銘を受けました。
そんな藤井聡太四段のホロスコープが気になったので読ませていただきました!
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藤井聡太四段のホロスコープはこちら
今回のホロスコープチャートはあえて全体を出してみました。
なぜなら・・・
生まれが2002年!
たしかに14歳なので2000年以降の生年月日になるのはあたりまえなのですが、
2002年なんて、
私としては「おととい?」くらいのような気がしちゃってあらためて驚いちゃいました。
さてさて、
気になる藤井四段の個人天体は
太陽星座 蟹座(水・活動)
月星座 さそり座(水・不動)
水星星座 蟹座(水・活動)
金星星座 山羊座(土・活動)
火星星座 しし座(火・不動)
でした。
個人天体だけだと
火が1つ、水が3つ、土が1つで風のエレメントがありませんが
木星以降の大きなエネルギーの天体を見てみると、
木星星座 蟹座(水・活動)
土星星座 ふたご座(風・柔軟)
天王星星座 水瓶座(風・不動)
海王星星座 水瓶座(風・不動)
冥王星 射手座(火・柔軟)
となっていて、
風のエレメントが多いですね。
全体的に水の質が強いのでナイーブなのかな?と思いきや、
行動指針が活動3つと不動が2つなので、かなり意思が強そうです。
木星以降の天体に風のエレメントがあるのが、
彼の飄々とした雰囲気の軽やかさを生み出しているようにも思えます。
5歳の頃から将棋をやりだしたという話を聞いて、ずいぶんと「渋い」子供だなと思ったのですが
おそらく金星が山羊座だからかもしれません。
山羊座というのは「伝統」や「ルール」を重んじる星座です。
金星というのは「喜び」や「楽しい事」を意味するので、
山羊座の金星を持つ人というのは伝統的なものに対しての愛着心が強い人が多かったりします。
彼にとっては将棋の世界(山羊座)が自らの喜び(金星)を生み出すものなんですね。
【太陽と木星で幸せ体質】
彼のホロスコープチャートの特徴で一番目につくのが
太陽にぴったりと木星がくっついているところです。(太陽木星コンジャンクション)
このアスペクトを持っているというのは
ずばり「幸運体質」な人です。
木星というのは発展性や楽観的なエネルギーを持つ天体なので、
太陽にこの木星が絡んでいる人というのは、
人生においてあらゆる幸運に恵まれやすいと言われています。
分かりやすく言うと、
大切にされるオーラを持っている人なんですね。
若干14歳で将棋の世界で偉業を遂げるというのは、
もちろん彼の才能に他ならないのですが、
そこまでたどり着くためにご家族や師匠など、周りの人たちの理解と大きなサポートもあったからだと思います。
【集中力のすごさはどこから?】
今回の30連勝への王手がかかった対決の際のニュース画像を見ていて驚いたのは周りを囲む報道陣の多さ。
あんなに多くの人に囲まれて(しかも近すぎ!)よく集中できるな〜と誰もが思ったはず。
その集中力のすごさは「双子座の土星」と
「水瓶座の天王星」の織りなすハーモニー(トライン)
から来ているようです。
しかも双子座というのは好奇心旺盛な星座のため
意識が散漫になりやすいのですが、
彼の場合は土星なのでエネルギー的にはかなり落ち着いた土星です。
また
水瓶座の天王星というのは、
天体のパワーがフルに発揮出来るポジションにいるため、
もう無敵状態。
自分の興味をもったものには
神がかり的な集中力を継続することができちゃうのです。
【月が喜んでいる】
ここいくつか読んできたホロスコープでは、
月の状態が良くない人が目立ちましたが、
藤井四段の持つ月からはなんとも幸福感が漂ってきます。
それもそのはず、
蟹座の太陽+木星から月への大きなサポートが入っています。
月というのは無意識ですから、
すべてを受け止めます。
他の天体とのアスペクトがきついと
常に無意識に緊張状態になったりしてバランスが崩れやすいです。
でも彼の場合は太陽木星からのサポートが入り
のびのびとありのままの自分で振る舞えるため
精神的にも安定していられるのかもしれませんね。
【水星年齢域と冥王星監督】
現在運行中(トランジット)の天体との絡みを見ると
やはりここでも山羊座の冥王星が絡んでいるように思えます。
え?冥王星って破壊するんじゃないの?
と思われたかもしれませんが、
冥王星というのは決して怖い天体ではなく、
彼の場合は、
そのトランジット冥王星から反対側に位置する水星に
山羊座冥王星監督がしっかりと見届けてくれているイメージです(オポジション)
ちょうど水星のエネルギーが活発になる水星年齢域(7〜15歳)なので、
そこに人知を超えた冥王星パワーが送られたようにも思えます。
上にも書いたように山羊座の世界観と将棋の世界観ってリンクしてますし
山羊座冥王星監督からしたら張り切って盛り上げちゃいますよね。
【karen’s point】
いやー、藤井四段のホロスコープを読んでいるとなんだかこっちまで幸せになってきます。
他にも書きたいことがたくさんあるのですがきりがないのでここまでとします。
あまり取り上げられないけど、今回の対戦相手だった増田康弘四段もまだ19歳なんですよね。
将棋世界の未来を明るくするような二人の若き棋士に心からエールを送りたいと思います。
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