
イベント告知に「その日は○○なので行けません」コメントを書いちゃう人
ありがたいことに、
数日前からこの記事にアクセスが集中しています。
↓↓
公開処刑に注意?!イベント告知のコメント欄に「行けません」は要らない
Facebookやツイッターでシェアしてくれる方がいるみたいです。
ありがとうございます。
この記事をシェアしてくれてる方は
おそらくご自身がイベントやセミナーなどを開催していて、
告知ページに「行けません」コメントを書かれたことがある方や、共感してくださった方だと思うのですが、
この記事はそういう方たちの心の拠り所になっているのかもしれません。
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私が初めてイベントを企画した時のこと。
開催場所のスタジオのオーナーが、
ご自身のFacebookページで
「〜月〜日カレンさんのイベントがこのスタジオで開催されます」
という旨のお知らせをしてくれました。
友達が少ない私よりも
知り合いの多い拡散性のあるオーナーさんが
私のイベントについてお知らせしてくれたことを喜びました。
生まれて初めての自分主催のイベント、
たった10人集めるのだけでも私にとっては
「(人が)集まらなかったら、わたし死にます」
くらいの死活問題だったのです。
だからせめてもの思いで、
「面白そう!」
「参加しま〜す」
というコメントがつくはず!
とポジティブに妄想していました。
しか〜し!
しばらくしてオーナーさんのシェアしてくれた投稿を見ると、
「その日は○○山に山登りなので行けません」
「その日は○○のセミナーなので行けません」
と立て続けに「行けません」コメントが入っていました。
これを見た途端、
さ〜〜〜と血の気が引いて、
恥ずかしいやら、ムカつくやらで、
「10人集めるどころじゃなくて、今わたし死ぬの?」と
イベントへのモチベーションが乱降下していきました。
その時、
Facebookというたくさんの人が見るイベント告知投稿に
「行けません」コメントされるのって
主催者側にとって本当に不愉快なんだということを感じました。
私自身それは初めての経験だったし、
これは主催者側になった人にしかわからないことだと思います。
で、一度この経験をしちゃうと、
他の人の投稿も気になるのですよ。
誰かがイベント告知をしたページのコメントを見ると
「その日は○○さんのコンサートに行くので行けません」
「その日は○○に〜を食べに行くので行けません」
などなどの、
自分の予定の詳細をふくめた「行けません」コメントの数々。
主催者さんも公の場なのできっと
「知らね〜〜よ」
という気持ちをぐっと抑えて
丁寧にコメント返ししている方がほとんどでしたが、
私は
「え?これって不参加表明してる風・・・か〜ら〜の〜ただの自慢話じゃない?」
と他人様のイベントながら気の毒でたまりませんでした。
でね、
「行けませんコメントしちゃう人」のなかでも
自分の予定までわざわざふくめてコメントする人って、
不参加表明したいんじゃなくて、
ただただ自己顕示欲を満たしたいだけなんじゃないかなと思ったのです。
当然、
大好きな友達がイベントをすると知って、
「めちゃくちゃ行きたいけど、行けないのごめんね!」と
勢い余ってとっさにコメントしちゃう人だっているだろうし、
自分だけが特別に招待されたと
勘違いしちゃってコメントしちゃう人だっていると思うんです。
そもそも
SNSには明確なルールがあるわけじゃないし、
ましてや、
Facebookに
「お友達のイベント告知には「行けません」コメントは控えましょう」
というルールなんてあるわけないですしね。
でもね、
100歩譲って「行けない」だけならまだしも、
「それ(わざわざ)書く必要ある?」と思えるような
ご自身の予定まで書いちゃう人っていうのは
相手からの
「そうなんですね!○○さんのコンサート楽しんできてくださいね」
「そうなんですね!○○に〜を食べに行くなんて羨ましい!」
っていう主催者からのコメント返しを期待してる感が
“見えすぎちゃって困るの〜”です。
そもそもFacebook自体が
自己顕示欲を満たすためのツールと言ってもいいものですし、
Facebookあるあるなので仕方ないのですが、
イベント告知に「その日は○○があるので行けません」と
わざわざコメントしちゃう人って少なからず、
SNS上では相手の立場を考えられない人なのかなと思えちゃうのです。
ただでさえ相手のメンツを甘踏みしてる風ですが、
実は踏み潰しちゃってます。
まとめ
1年を通してたくさんの方にこの記事はシェアしていただきました。
私自身の主観で書いたのですが、共感して頂いて嬉しいです。
人によって考え方は千差万別ですし、
コメントぐらい自由に書かせろ!っていう人もいると思います。
ただこの記事は、イベント主催者側からの想いでもあります。
この記事が「行けません」コメントで痛い思いをした主催者さんへ、
少しでもレクイエムとなってたら本望です。
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