SNS時代の人間関係を大切にするために「行けませんコメント」問題の向こう側を大検証

SNS時代の人間関係を大切にするために「行けませんコメント」問題の向こう側を大検証

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先日書いたこちらの記事⇩

公開処刑に注意?!イベント告知のコメント欄に「行けません」は要らない

 

大変多くの反響をいただき、著名な方々にまでシェアされて拡散されました。

共感した方もいれば、嫌悪感を抱かれた方もいらっしゃったと思います。

それでも、自分が「ちょっとな~」と思っていたことに、

多くの方から「同意!」という意見をいただけたことはやはり嬉しいです。

 

あまりに反響が大きかったのでエゴサーチしてみた結果、

シェア、同意された方の多くはご自分でイベントを主催したことがある経験者の方がほとんどだったようです。

ここにこの問題の根本的な部分があるのかなと思い、

私なりに検証してみることにしました。

 

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イベントを主催したことがない人はわからなくて当然

SNSが盛んになり、個人が情報発信する時代。

自分のビジネスや、趣味の活動などを知ってもらいたいという思いから、

多くの方がイベント(セミナー、ワークショップ、オフ会など大きなものから小さなものまで)を企画するようになりました。

それゆえ、身近な人がイベントを開催するという経験をされた方も多いと思います。

そこからイベントを主催する側、イベントに招待される側という関係が出来上がります。

一度でもイベント主催者になると両方経験することになりますね。

今回私の記事がシェアされた先にて記事を読んだ人がコメントをしているのを見たところ、

実際に主催者になった経験がない方から

「そうだったんですね!全然気付きませんでした」

というコメントがついているのが目立ちました。でもそれは仕方ない事だと思います。

わたしもイベントをする前には同じでした。

すでに予定が入っていてとっても行きたいのに行けない!という自分の予定を恨んでいました。

そんなもどかしい気持ちが

「ごめんなさい!行けません!!」というコメントになってしまうのだと思います。

でもこの気持ちってとても大切ですよね。

無視してるわけではないよ。

あなたのイベントに参加したいよ。

でも予定は変えられないんだよ。

というのは誰にでもあること。その気持ちだけでも十分ステキです。

 

そしてその気持ちもわかるから、自分が逆にイベントを主催する側になったときに辛い。

だから「行けない」というコメントがつくと、どうにもこうにも微妙な気持ちになってしまう。

しかも主催者側にとってはイベントを開催すれば経費もかかるので、人が集まらないのは死活問題でもあるのです。

参加する方は参加費のことだけで済みますが、主催側には成功が掛かってるのです。

主催者側の「気持ちはわかるけど、やっぱり参加してもらえるのが一番嬉しい」はそこから生まれてくるのです。

ここに主催経験者と未経験の方感覚のすれ違いが起き、「行けませんコメント」問題につながるのだと思いました。

 

個人的に招待されているという感覚、距離感の相違

今回の記事を読んだ私の友人が、

「でも例えばミスチルのライブに「ごめんなさい行けません」とする人はいないんだよね~」と言っていました。

確かにその通り。

たとえば、ミスチル側が招待した有名人などが「ごめんなさい行けません」という場合は有りでしょう(でも断る人いないかな?)

それは招待されている認識か、自発的に行こうという認識かの違いです。

ミスチルは極端ですが、

個人がイベントを主催する側はなるべく多くの人に来たもらいたいからイベントのことを広めたい。

だからイベント告知をするだけでなく、SNSでつながっている人へ招待の案内を出したりします。

そこで主催側には、

主催対多数の関係が生まれているのですが、

招待された側は、一対一の関係のみ。

「あの人に私が招待された」と感じるのです。

だから、

「招待された」→「行けない」→「欠席のお知らせ」をするという流れができしまうのも当然。

ここでもすれ違いが生まれてるんですね。

 

不特定多数の人の目に触れる事へ認識の違い

ただ、個人的にメッセージやメールなどで主催者に「行けません」と伝えるのはまったく問題ではありません。

問題は不特定多数の人がみるSNSのコミュニティの中でそれをやってしまうと、

他の人がそのイベントに参加、不参加する人が知られてしまう。

ここに問題があるのです。

自分が思いを込めて企画したイベントは成功させたい。

たくさんの人に来てもらいたい。だから多くの人の目に触れるように告知する。

ただ、そこに悪意はなくても「行けません」コメントが入っていたら、

他の人が見たときに

「このイベントに参加しない人がいる」という情報を知ってしまうのです。

たぶん、気にしない人もいると思います。

でもできれば「参加します!」「とても楽しみ!」というコメントをもらいたいのは人の常。

企画への思いが強いほど「行けません」コメントに悲しい感情を抱いても仕方ないと思います。

「行けません」コメントする本人は欠席のお知らせをコメント欄にしているだけなのかもしれませんが、そこは多くの人の目に入る場所。

主催者にとってはそこからすでにイベントが始まっているようなものなのです。

そのイベントに泥を塗られたら気持ち良くはないでしょう。

あくまでもイベント告知ページは不特定多数の人の目に触れる場所。

という認識を持つことも

SNSを活用する上でのエチケットとして、必要なのではないかと思います。

 

行けません以上の情報はさらに要らない

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「行けません」コメントには、

ご自身の行けない事情を加えてコメントをしている人が目立ちました。

この理由があるから欠席すると教えてくれています。これは自分の「申し訳ない」という罪悪感を和らげているのかもしれません。

でもそれが「仕事で」「子供の発表会で」「行きたいけど遠くて」など、大人の事情としても理解できる理由なら、

もちろんどうぞどうぞ!そちらを優先してください!と納得できたりもするのですが、

「~に◯◯料理を食べに行くから行けません」などだと、

主催側としては

「私の企画は◯◯料理に負けるのか~」

「別にその理由知りたくなかった~」

という無駄な敗北感を感じちゃったりする可能性も・・・。

人によって事情の重要度の大小の違いはあるでしょうが、

それはご自身のSNS上で楽しさをアピールすればいいこと。

その情報必要ある?というようなリア充自慢みたいなものは

わざわざ多くの人の目に触れる他人のイベント告知の場でする必要もないのかもと私は思います。

そこはスマートに

「その日は都合がつかず行けません」だけで、

済ますのも大人のエチケットなのかもしれません。

 

応援する人応援される人の良い関係を築けるチャンス

 

でも行ってあげたいけど、行けないものは行けないんだ。どうしたらいいんだよ~~。

という心優しい人はいっぱいいると思います。

この「行けませんコメント」問題の解決策は、

「イベントを自分のSNSなどでシェアする」ということ。

自分は行けないけど、応援したい!という気持ちを込めて、SNSなどでシェアして拡散してあげるのです。

おそらく

「ごめんなさい行けません」とコメント欄に書く際のスマホをタップする回数と、

「私のオススメのイベントです」書いてシェアする際のタップ数は同じくらいのはず。

だったらお互いに気持ち良い関係を作ることができます。

 

【karen’s point】

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イベントを主催する側、招待される側。

間柄にもよりますが

相手の気持ちを汲み取るというものも大切だなと感じました。

せっかく何かのご縁で繋がったのなら、お互いに気持ちよい関係を続けるのがいいですよね。

「イベント主催者がそのエネルギーをイベントを成功させるために使えるように応援しよう!」

そんな相手を想ったスマートな関係が、個人がSNSで情報発信できるこの時代には大切なのかもしれません。

そしてイベントに来てもらいたいなら主催者側も、

絶対に参加したい!と思ってもらえるイベントを企画するのも大切だと思いました。

わたしも、

「なんだって!!カレンがイベントをやる~???◯◯料理なんて食ってる場合じゃね~!俺は参加するぜ~待ってろよ~カレン!!」

と思ってもらえるような価値のあるイベントを企画できるようにがんばります。

今回記事に対して、たくさんのシェア&コメントをいただきありがとうございます。

わたしもとても勉強になりました。

多くの方にこの「イベントコメント問題WINWINの法則」を知ってもらい、

個人のイベントや、情報発信がさらに活発になっていけばいいなと思います。

 

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