
市川海老蔵さんのホロスコープを読んでみた。
訂正)エレメントについて誤記があったため下記訂正しました。すみません。
連日ホロスコープ関連の記事になっております。
先日の小林麻央さんのホロスコープの記事をあげてから
海老蔵さんのホロスコープも読んでみたんだけど、
なんともこれは・・・と思うような気になる点がたくさんありました。
麻央さんがお亡くなりになった直後ということもあり書こうかどうか迷ったけど
このお二人についてはかなり星の影響が強いのかもと改めて考えされられたので
今回海老蔵さんのホロスコープについても書きたいと思います。
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まずその前に、
わたしは海老蔵さんのブログを読んだことがなかったのですが、
結構頻繁に更新していたんですよね。
ただ麻央さんがお亡くなりになった直後からもブログの更新を続けていて、
それがどうも思わせぶりな感じの書き方だったり、自撮りがあったり、
その後、記者会見を開かれたのもとても早く
壇上では気丈に振舞われていたものの、
またその後にもブログを頻繁に更新されていたようです。
普通の感覚だと最愛の妻が亡くなったばかりの夫の行動としてはいくら有名人だとしても少し理解しづらいと感じる方もいたのではないでしょうか?
なんとなくその辺がわたし的にとても引っかかっていたんですが、
ホロスコープを読むとよくわかりました。
市川海老蔵さんのホロスコープ
太陽星座 射手座(火・柔軟)
月星座 天秤座(風・活動)
水星星座 山羊座(土・活動)
金星星座 射手座(火・柔軟)
火星星座 しし座(火・不動)
訂正箇所→火3つ 地1つ 風3つ 水0でした。
水星星座が山羊座というのも興味深いです。
なぜなら山羊座というのは「伝統」を司る星座です。
歌舞伎という伝統を受け継いでいくこと。
まさに山羊座水星。
生まれながらにして継承者だったわけですね。
ただ火の要素が3つあり、
しかも火星星座がしし座となると、
自己中心的で自分が注目されるためにエネルギーを注ぐタイプと言えます。
上に書いたように、ブログを頻繁に更新しているのもなんとなく納得です。
そして
太陽星座が射手座ですね。
そう射手座。
このブログを読んでくださっている方にはおわかりのように
射手座の有名人の方が今年はかなりいろいろありました。
【関連記事】
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【射手座の試練】
占星術の世界で俗に「試練の星」と呼ばれている土星が一昨年から射手座を通過しています。
これは何を意味するかというと
土星が通過している星座(今は射手座)の人にとっては
物事が停滞して思うように進まなかったり、
人生の方向性を考えざるを得ない状況になったりと
かなり重い時期となります。
海老蔵さんにとって突然妻の闘病生活がはじまるというのは
今までの人生とはまったく事情が変わってしまい、
ここからいろいろと学ぶことがあったに違いありません。
ご本人は麻央さんと結婚されて自分が変わったというようにおっしゃっていましたが、
妻の病気と向き合うことによって変わらざるを得なかったようにも思えます。
【月と冥王星がつくりだすもの】
けれども私がとっても気になったのは射手座の太陽よりも・・・
月ですよ!
月!
海老蔵さんのチャートでは
天秤座にある冥王星と月が重なっています(合・コンジャンクション)
月=無意識
冥王星=極限
を意味します。
つまりこの月と冥王星のコンジャンクションの人というのは、
無意識に極限状態を生み出すエネルギーを持っていると言えます。
わかりやすくいうと、
「強烈な感情体験がないと生きている実感がわかない」
タイプと言えます。
海老蔵さんにとってはちょっとやそっとの体験では
生きている実感がわかないんですね。
壮絶な妻との別れを体験することによって皮肉にも海老蔵さんは生きている実感を味わっていたのかもしれません。
そういえば、数年前はいろんなトラブルに巻き込まれてましたよね。
また
月は「妻」を表します。
月冥王星コンジャンクションの海老蔵さんの場合は
おそらく妻にこの冥王星を投影しちゃってたんだと思うんですよね。
「すごい妻を授かった」
という発言をされたというのを聞くと
麻央さんが「究極の妻」であったということを
自分の中で納得させたかったのかなとも思えます。
余談ですが
実はあの酒井法子さんも同じように月と冥王星のコンジャンクションを持っています。
人気アイドルだったノリピーが覚醒剤に手を出し、逃亡、逮捕という日本中が腰を抜かすような大事件でしたが、
これもかなり極端な感情体験ですよね。
しかもそこ這い上がってきて、再び芸能生活に戻れたのも冥王星の威力を感じさせます。
【まとめ】
海老蔵さんのホロスコープを読むと、
かなり劇場型のタイプのように感じました。
(歌舞伎の舞台に立つのとは別にね)
人生をドラマティックにしたがるというか、
太陽と海王星も近いので、
夢の世界に生きているような感覚の持ち主でもあるんですよね。
真実はもう本人にしかわからないけど、
麻央さんの息をひきとる前の最後の言葉が
「アイシテル」だったというのも
彼の人生ドラマではそういうシナリオにしたかったというように受け止められます。
正直、ブログに書くのは憚れるようなこともいろいろと読めたり感じ取れたりしたんだけど、ファンの方もいらっしゃると思うんで、
それはまたオブラートに包んで別の記事にしてみたいと思います。
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