
【パリ旅日記】 旅先でテロが起きるということ
おはようございます。
カレンです。
昨日は朝から落ち着かなかったのですが、
パリに戻ってきてやっとホッとしました。
ニースのトラック突入事件が起きて、
三日間はフランスは喪に服すとのことです。
テレビのニュースでもニースとトルコのクーデターのニュースで持ちきりです。
こちらでは「テロ」と報道されていますが、
無差別大量殺人という感じも印象を受けました。
今回私は、パリ、マラケシュ、ブリュッセル、ブルージュ、
のあとにニースに行ってパリに再び戻るという旅程を立てていました。
パリも、ブリュッセルもここ何ヶ月の間にテロが起きた場所。
自分の中では「自分だけは大丈夫」という過信があったのは否めません。
パリもブリュッセルもテロが起きた後だったので、
街中には銃をもった軍の方や警察がうろうろしていましたので身を引き締めていましたが、
まさかニースとは。
今回翌日に訪れる予定だったニースでこのような事件が起きたことはショックです。
幸い、移動日の朝に予定が変更できたのでニースに行くことはなくなりましたが、
1日ずれていたら少なくとも何かしら巻き込まれていた可能性があります。
せっかく海外を訪れたときに、このような惨事に遭遇してしまうのは残念だし、
命を落としかねません。
事前にどれだけ警戒していても、
このようなことに巻き込まれる可能性はあるんですよね。
それでも昨日ブリュッセルからパリに戻ってきた時には
列車のついた北駅、地下鉄、(ホテル周りの)街の様子は
いたって普通の日常のようだったのでパリに戻る判断をしてよかったと思っています。
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