「私なんて無理」と落ち込んだ時に見るべきなのは「前」ではなくて「後ろ」なんだよ

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何か目標を決めてそれに向かって行く時、

「私には無理」

「自分よりもっと凄い人がいる」

とネガティブちっくな気持ちがもたげてくることありませんか?

私はしょっちゅうあります。

 

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今、私は自分で決めた目標に向かって日々挑戦中です。

何かを目標とすると必ず優れた先人がいます。

学ばせてもらうことも多く大変ありがたい存在なのですが、

私はそういう人にあうと、途端に自信がなくなっていき、

「私なんて無理」症候群に陥ることがあるのです。

目標に向かっているのに、

人より劣っているレッテルを自分に貼って勝手に落ち込んじゃう。

せっかく蒔かれた種が、

隣の美しく彩られた花束を見て

「私はあんな綺麗に咲けない」

と頑なに発芽しようとしないでいるようなもの。

花束に憧れるのはいいけれど、種としての自信をなくす必要は無いですよね。

 

それで、落ち込む原因てなんなのだろう?って考えてみたら・・・

わかりました。

 

見ている方向が間違ってた。

 

「前」を見たら、私の知らないことを知っている素晴らしい人たちがいる。

それは当然だし仕方がないことなのに、

その方向しか見てないから自分はまだまだだと自信がなくなってきちゃう。

 

でも

「後ろ」を見てみたら、私の知っていることを知らない人が星の数ほどいた。

 

前にもいっぱい人はいるけど後ろにはもっと人がいて、

その人たちの先頭に立っているのは自分なんだ!と思ったら

「私なんて無理」症候群は出てこなくなってきました。

 

決して後ろの人が劣っているという意味ではなくて、

自分が先頭にいることで後ろの人たちの、

役に立てたり、道しるべになったり、何かのきっかけになれるかも!と考えると、

私の場合は前向きよりも後向きの方が頑張れちゃうのです。

 

もちろん尊敬したり憧れたりしながら目標に向かっていくことは大切です。

でも自信がなくなった時には後ろを振り返る。

しかもそこには星の数ほどの人と一緒に、

今までしっかり

経験を積んできた「過去の自分」

もいるのです。

 

前ばかり見ているとなかなか後ろを振り返ることがなくなってしまうけど、

そういうときこそ、振り返るのが大切。

 

何か目標に向かっているときちょっと自信がなくなってきたな・・・と思ったら

「後ろ向きに前進」するのもいいかもしれませんよ。

 

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