
2017年末から始まる「山羊座土星時代」を生きぬくには
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サボり気味のこのブログでしたが、
だいぶ前に書いたこちらの記事⇩
が日に日にアクセス数が伸びています。
この記事でも書いていますが、
ここ2年半ほど射手座にいた土星が今年の年末に山羊座に移ります。
射手座さんにとっては土星がいる間は、
ハードな時期もあったり、転換期になった人もいるかもしれませんね。
お疲れ様でした。
私も射手座なのですが、地のエレメントがゼロなので土星先生の指導が入りました(笑)
ただ、土星のハードさというのは「形にする」ことを目的としているため、
その時はわからなくても後になって、
「よくがんばりました!」と感じることが多いはず。
つまり結果を伴わせてくれるので、
実はこの土星先生が通り過ぎていくのはラッキーだったりするわけです。
さて、その土星先生が山羊座に入ってくるとどうなるのか?
山羊座と土星は似たような性質を持っていて、
土星にとって山羊座は「ホーム」なのでエネルギーをフルに出してくる感じです。
山羊座というのは社会性を重視するので、土台を整えたり、社会の一員としての役割を担うことを土星が課してきます。
きつい言い方ですが、
今まで社会に対して甘ったれていたような人たちは淘汰されていくといってもいいかもしれません。
また山羊座はローカルなので、排他的なところを感じることが多くなるかもしれません。
ホロスコープ上でちょうど反対側にある「蟹座」も排他的なところがありますが、
蟹座はあくまで身内的で、山羊座は組織的に守りに入ってきます。
なので、何かしら組織的なものに属していることというのが
結構重要なのではないかなと私は思うのです。
たとえば仕事の場合、
フリーでいるよりも会社や組織に属していた方が賢明かもしれません。
この時期を前に「フリーになるために会社をやめよう」なんてかなり危険な香りがします。
「自由」を求めるのは射手座で終わりました。
山羊座は「束縛」です。
特に山羊座の男性が、属性も持たず、無責任に社会に甘んじているなんて
自分の目的意識(太陽)に背いているため土星に目をつけられますので気をつけてくださいね。
女性もそういう男性には近づかない方が無難です。
また山羊座土星時代は「本物を見極める目」が必要です。
何かを選択するときには、
現実的で、地にしっかりと足のついたものを選んでください。
- 社会(地域)で認められているもの
- 浮ついていないもの
- 適正なもの
- 伝統、歴史のあるもの
なんかを選んでいたら間違いないと思いますよ。
山羊座も土星も、社会に対してどれだけ「真面目か!」を求めてきます。
この時期は真面目すぎるくらいがちょうど良いのです。
浮ついてないで、やることやってれば必ず大きな結果をもたらしてくれるはずです。
最後に山羊座土星時代に影響ありそうな星座の人をあげておきますが、
これも昨日書いた記事とかぶりますが、
山羊座に対して0度、90度、180度の角度となる
牡羊座、蟹座、天秤座、そして山羊座に太陽、月、金星、水星あたりの個人天体がある人です。
自分の天体がどの星座に入っているかを調べるときにはこちらの記事を参考にしてください。
土星が山羊座を抜けるのはオリンピックあとの2021年の初め頃・・・
なが〜い!
けどその長さの中で、積み上げられて確実な「土台」になるのです。
ただしそれは、「真面目か!」な人にだけ訪れるご褒美です。
がんばりましょう!
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