
蟹座は守りに入る〜太陽蟹座イングレス〜
明日は夏至。
1年で昼間が最も長く、夜が最も短い日。
そして蟹座のシーズンが始まります。
星座シリーズも、
って、
お〜い!
ふたご座書いてないよ!!
はい。
ふたご座書いてないです。
ふたご座のみなさん、楽しみにしていた方、
ごめんなさい!
ちょうどブログを書いていない期間だったので飛ばしてしまいました。
また後日書きますね。
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ホロスコープの円を上をから下に1本の線を引くと、
ちょうど下の位置に来るのが「かに座」です。
上を「天」とすると下は「地」になります。
星読み(占星術)では、ここは根っこの部分をあらわすと言われています。
つまり「かに座」というのは、
私たちの根源をあらわす「ホーム」のような場所なのです。
【かに座の世界観】
かに座さんは、
火地風水の4つのエレメントだと情をあらわす「水」となり
3区分だと「活動(始動)」となります。
情によって動くので
かに座さんは、
ずばり!
「守ります!」
かに座さんというのはとにかく身内意識が強い人たちです。
身内といっても家族だけじゃなく、友人や、コミュニティなど、
自分がこの人は「身内」と認定した人を大切にします。
蟹の甲羅の中には卵が入っていますよね。
その卵を外敵から守ろうとするわけです。
自分のテリトリーの中にいればそれらは自分自身そのもの。
文字通り「身内」ということなんですね。
だから逆にいうと、身内じゃない人には容赦しません。
身内を大切にするがあまり身内以外には攻撃的になりやすく
排他的なところもあるため
かに座さんを怒らせると結構怖かったりします。
余談ですが、
月星座が水瓶座の私は人との距離感がある程度ないと息苦しいタイプなのですが、
蟹座さんに「身内認定」されてしまい
家族のごとく親身になってくれて微妙に困惑したことがあります。
それほど蟹座さんは自分が身内認定した相手のことは、
まるで自分のことのように考えてくれる人たちなのです。
【かに座の有名人】
蟹座の有名人といえば、
明石家さんまさん
内村光良さん
藤原紀香さん
宮藤官九郎さん
広末涼子さん
明石家さんまさんは言わずもがなですが、
仲間内での盛り上がりを見せるような冠番組をいくつも持っていたり、
自分が芸能界一のお笑い芸人になってからでも、
昔からの芸人仲間(ジミー大西画伯、村上ショージ師匠、ミスターオクレさん)との交流を今でも大切(面倒みてる?)にしていたり、
離婚してしまった元妻の大竹しのぶさんとは
未だに家族のような雰囲気でテレビで共演されていたりと、
まさに
「かに座男!」
という感じがします。
以前この星座シリーズの山羊座の時に
同じお笑い芸人でも
北野武さんは自分が長として軍団を従えていて、
さんまさんは自分が仲間の中心にいるという話を書いたのですが、
やっぱりさんまさんは仲間を囲い込むのが得意なんですね。
そして
内村光良さんことウッチャンもご自身の冠番組ではほぼメンバー固定ですし、
相方のナンちゃんといるよりもそっちの仲間といた方が楽しそうにもみえます。
宮藤官九郎さんは数多くのドラマの監督、脚本、演出を手がけていますが、
まったく違うドラマでも同じ役者さんを起用していたりしますし、
藤原紀香さんや広末涼子さんは結婚して、離婚して、再婚してと、
家族を求めることに貪欲さを感じます。
【守りに入りすぎに注意!】
「あの人は守りに入っている」
という言葉を耳にしたことがありますが、
たしかに「安心できる場所」にいれば、リスクは減ります。
蟹座は「月」とリンクしており、満ち欠けと同じく
時折精神的に不安定なところがあるため、
常に安心できる場所を求めるのは当然です。
ただ安心できる場所を求めるあまり守りに入りすぎると
自分の世界を狭くしてしまい、
外側に脅威が増えて行くことにもなります。
蟹座さんが本来求める「安心できる場所」というのは、
わざわざ他人を身内認定して囲い込んでつくらなくても
もともと自分自身の中にあるのです。
そこがいつでも還れる場所であり
自分のホームという認識が必要なんですね。
【karen’s point】
この1ヶ月は「自分の安心できる場所」を見つけることを
テーマにしてみるといいかもしれません。
場所だけじゃなく安心できるものならなんでもいいんです。
いつでもそこに還ればエネルギーチャージできるような
ホッとするもの、ホッとできる場所。
上にも書いたようにそれは自分の中に「答え」がありますよ。
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