ブレイキングバットをまだみてない人が羨ましい!唯一無二のドラマを観ないのは人生損してる

ブレイキングバットをまだみてない人が羨ましい!唯一無二のドラマを観ないのは人生損してる

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先日、海外ドラマブレイキングバットにはまっているという記事を書いたのですが、
あいかわらずはまっていて、すでに日常の一部となっています。

 

そのときの記事はこちら

禁断の海外ドラマブレイキングバッドにはまった人の感想をまとめてみた【ドラマ雑記】

 

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この前行きつけの美容院に行ったら、いつもの担当のスタイリストさんがこのドラマを観ていて、思わず興奮してドラマ談義をしてしまいました。

 

上に挙げた記事で他のブレイキングバット好きなブロガーさんの感想を載せたのは、
自分で語り切れるかわからないほど衝撃的だったからなんです。
でもスタイリストさんと話していたら、やっぱりあのドラマの魅力をなんとか自分の言葉でたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。

そこで私がブレイキングバットをお勧めする理由を挙げてみます。

 

ストーリーについてはあちこちで語られているんで
⇩あたりをご覧ください。

あらすじwikiより

(リンク先は下の方に行くとネタバレするので注意!)

 

以下はっきりとしたネタバレはしていませんが、ストーリーを通しての見方は書いてありますので、気になる方はご注意ください。

 

またそれを特に感じた場面があった回を書いておきます。あえて場面は言いませんが、すでにご覧になった方にはわかってもらえるかもしれません。

 

① 脚本に隙がない
 

脚本が丁寧に練りこまれていて、伏線が細い!

そして「あれどうなったんだっけ?」というのがなくすべてドラマで語られていきます。(海外ドラマにはたまにある)

 

オープニングの疑問点が、1話見終わると「なるほどそういうことか!」と納得する展開になっているのも面白いです。
一見複雑でわからなくても、よーく考えると「もしかしてあれが・・・」というじわ〜〜〜っとくる
隠し技のようなものがあるのです。

まるで「アハ」体験のよう。

そして登場人物に余計なひとがいないというのもすごい。

すべて完璧に配属されていてまるで神のわざのよう。
どの人物もどんな背景があるのだろう?と思わせる魅力的な人物ばかりです。

「シーズン5 フェリーナ」

 

②音楽がしびれる
ふだん海外ドラマの中で使われている音楽は気にしなかったのですが、
このドラマは「この場面でこの曲を持ってくるか〜〜〜〜〜」っていうのが上手いのです。
キャラクターの心情をうまく表しているので感情移入すればするほど、ぐわっと心が動かれてしまうのです。

バリエーションに富んでいておしゃれな選曲が多いのでサントラとしても聞き応えがあり、気になった曲がたくさんあって今はYouTubeでBGMとして聞いています。

「シーズン4 フェイスオフ」

 

③人間の滑稽さが表されている

ドラマは不幸な展開が続き、誰一人幸せになりません。
そんなドラマって観ていて辛くなるじゃないですか。
でも主人公をはじめ、登場人物が、無様な姿を見せながらそれでもなんとか生きて行く。
主人公に至っては自分のプライドのせいでいろいろなものを失っていくのです。
しかし、最初弱々しかった人間が、自分の真の姿を見つけた時の力を見せつけていきます。

人間は完璧ではなく滑稽なものなのだ。
そんな否定したい気持ちを包み隠さない生き様を見せられこのドラマから目が離せなくなるのです。

「シーズン5 私の名は」

 

おまけ

海外ドラマを観るときに迷うのが吹き替えか、字幕かだと思います。
わたしは最初は字幕で観たのですが、字幕のあとにみると吹き替えの声がすこし本人の声よりも、弱々しく感じるように思いました。

でもながら見(別のことをしながら耳で観てる)時は吹き替えにしたら、吹き替えも悪くない!と思えたんです。

というのも特に主人公のウォルター役の声優さんの声は、
ちょっとのんきな飄々とした感じに聞こえる時があるのでシリアスな役には合わないと思ったのですが、
それが実は主人公のウォルターの裏表の顔を表現するのにぴったりのように思えました。

吹き替えか、字幕か迷っている場合はまず、字幕⇨吹き替えで2回観るのがおすすめです。

 

以上です。
連休の方も多いと、思いますので、よかったら動画配信やレンタルDVDで観てください。

今ならnetflixが期間限定の無料視聴キャンペーン実施中だそうです。

ブレイキングバッドもスピンオフのベターコールソウルも観られます。

 

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