3区分はないものを意識していくのが大切

3区分はないものを意識していくのが大切

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こんにちは。

カレンです。

最近芸能人ネタが多かったので

久しぶりに占星術の基本のネタを書きます。

ホロスコープを読み解く時、

自分の中の10天体をサイン別にそれぞれ分類します。

2区分→ 男性(能動的) 女性(受動的)

3区分→活動 不動 柔軟

4区分→火・地・風・水

この中でも私は3区分の重要性を最近よく考えるんですね。

 

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3区分はその人の「行動指針」を表すもので、

 

活動はスタートする力

不動はキープする力

柔軟は調整する力

があるとみなします。

 

この3区分にそれぞれ天体がバランスよく収まっている方もいれば

どれか一つがまったくないという方もいます。

無いから悪いということではありませんが、

やはり補うポイントがあるということを示してくれていると理解すると良いですね。

 

活動宮に天体が全く無いという方は

何かをスタートすることが苦手、もしくは新しい動きを作り出しにくい場合があります。

そういう方はやはり自主的に行動を起こす必要が出てきます。

そうしないと「あれ?ここ何年も風景が変わらんぞ?」という感じで

新しい刺激が起こりにくくなるんですね。

 

不動宮に天体が全く無いという方は、

何かを維持するのが苦手、もしくは安定を求めず何事も長続きしない場合があります。

そういう方はやはり、同じことを持続することを意識する必要があります。

そうしないとこだわりがなさすぎて結局何も残らない状態で

、ただの根無し草のようになってしまうんですね。

 

柔軟宮に天体が全く無いという方は、

「自分不器用ですから・・・」を地でいっている場合があります。

臨機応変な対応ができずにいらんことに手を出したり、

物事の見方に偏りがあったりで融通効きません。

そういう方はやはり、頑なに自分に固執するのではなく

その場の空気を読み取る努力が必要です。

 

実は結構こういう「全く無い」方は多いです。

その中には

自分でも(行動が)どうしてもそうなってしまう・・・

とわかっている方もいらっしゃるんですね。

ただご本人的にも意識に上っているわけですし、

ホロスコープ上でも偏りが示されているということは

「補完すべきところ」

を示してくれているので、

そこを意識的に取り入れていけば良いだけなのです。

 

偏りがあることを活かしていて人生にメリットがあるようなら

それは個性として磨かれていることになるので良いのですが、

デメリットだなと感じる場合は、

やはり「補完」することを意識した方が良いでしょう。

 

ちなみになんですけど、

たとえば私の場合、4区分だと「地」のエレメントがゼロなんですね。

でも不動宮には天体があります。

地のエレメントはタイプ的には「不動」に似ているところがありますので、

地のエレメントがまったくなくても「不動宮」に天体があることで

多少は補えているような感覚もあります(あくまで感覚ですが)

 

ただ、バランスが取れていることに越したことはないような感じがしますね。

せっかくホロスコープを解読するなら

活かさないと意味がありませんので、

自分にはここがちょっと足りないかな?少しずつでも意識的に変えていこう

という心持ちがとても大切だと思います。

 

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