
みんなが幸せになる!ブロガーがイベントに参加したことをブログに書くときのコツ
SNSが当たり前になってきて、
一般人でも簡単に多くの人に情報を発信、提供できる時代になりました。
そのため一昔前みたいに、企業だけではなく、
個人がイベントやセミナーを開催することが多くなってきました。
様々なイベントが開催される中、
自分が参加したイベントや講座がとても有意義で盛り上がったら嬉しいですよね。
実はイベントって、その時だけでなく、
終わった後に参加者にも盛り上げられるチャンスがあるのです。
それは
ブログやSNSにそのイベントに参加した感想を書くこと。
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私も昨年からバゲットを食べるイベントや、
アロマテラピーと星読みのワークショップを開催しましたし、
友人たちも大きなものから小さなものまで、
様々な企画を立案しイベントや講座を開催しています。
自分が参加して楽しかったイベントや講座は、
ブログにレポートや感想を書くようにしているのですが、
イベントの魅力をどんな風に読む方に伝えられるか考えちゃいますよね。
私は主催の立場と参加者の立場の両方を経験してみて感じたことがあったので、
以下のことを念頭にいれて書くようにしています。
①イベントや講座の資料や内容をそのまま書かず感想を書く
これは当たり前のことですが、
いただいた資料や、内容は参加した人だけに伝えられたものであり、
私がそれらをブログの読者の方にそのままお伝えすることはルール違反かなと思っています。
もちろん著作権もありますし、提供してくれたものは、
その主催の方も時間やお金をかけて勉強や経験をされてきたことですので
それを安易に第三者に提供してはいけないと私は思っています。
もし書くとするのなら
「○○」さんの講座にでて、「○○」(引用)ということを知り「○○」してみようと思った
など、
「誰の」、「どこの」イベントかを明確にし、
内容を書く場合は、必要に応じて引用したことをわかるようにして、
イベントに出た自分自身の「感想」を書くようにしています。
この方がブログの読者も
そのイベントではどういうものが提供されて、参加した人がどのような感想を抱いたのかがわかりますよね。
読む方にとってはイベントの内容よりも、
参加した人がどんな「感想」を持ったのか知りたいと思うのです。
レストランなども同じで、料理についていくら述べていても、
結局「美味しかったのか?」という食べた人の「感想」を聞きたいのと同じです。
② 読んだ人がそのイベントに参加したくなるように書く
楽しい企画を提供してくれた方へのお礼の意味も込めて、
その企画がまた開催されたときにたくさんの方が参加したくなるように書きます。
もちろん嘘はダメですが、
なるべく読者の方が興味を持ったり、
自分も出てみたい!と思ってくれるように書いてくれた方が主催者も嬉しいですよね。
私もイベントの主催になる機会が増えてきて、
参加者が楽しんで、それを好意的にブログに書いてくれるのは嬉しいです。
「こんな風に書いてもらったら次回ももっと楽しくなるようにがんばろう!」と
俄然張り切りモードになっちゃいます。
そんな気持ちになるのがわかるから私も楽しかったイベントの感想をブログに書く際は、
イベントの魅力が読んでくれる方に伝わるように書くようにしています。
その記事を読んだ方が「私も参加してみよう!」と思ってくれたら
ブロガーとして本望です。
【karen’s point】
参加した自分が楽しむのはもちろんですが、
ブログやSNSという情報発信できるツールを有効に使って
主催者にも、読者にも貢献できるのは嬉しいです。
近江商人の「三方良し」のように、
主催者、参加者、読者、の三方が幸せになる
それが起きた時にはじめてイベントが成功したと言えるのかもしれませんね。
いろんな立場になって考えてみると個人が情報発信する意味がよくわかってきます。
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