
セカンドキャリアに向かう人たち
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
私のセッションでは働き方や生き方のご相談をいただくことが多いのですが、
ここ最近、セカンドキャリアについてお話しする機会が増えてきました。
一般的的にセカンドキャリアとは、
リタイアした人の第二の人生としての職業
と認識されていると思いますが、
私は「仕事」や「役割」が、ある程度の段階に到達した人たちが
次のステージに進んでいくことだと感じています。
なので今回のお話では、
「キャリア」というワードがちょっと違和感であり、
「ステージ」といった方が意味としては近いです。
スポンサーリンク
やりたい仕事が見つからないと嘆く人もいますが、
実はファーストキャリアは
外側(親、社会、流行、時代背景)の影響で見つけやすいのです。
なぜなら私たちは「土星」という枠や型がある世界で生きてきたからです。
その世界は既成なので
多くの人がとりあえずそれでOKを出してしまうのですが、
その道で責任を背負い、体験や実績を積み重ねて、社会に貢献をしていくと、
もしかするとこの道の先には次のステージがあるのかも・・・
と気付き始めるのです。
これはファーストキャリアをやりきったと感じたことで見えてくるものです。
今までのステージで生きるのもありでしょう。
でも、このセカンドキャリアからが本当のステージだったとしたら・・・
マジっすか?
ってなるじゃないですか〜。
私は、多くの方のホロスコープを拝見していると、
むしろそこから先が本当に目指すべき「魂のキャリア」のように感じるのです。
勘違いして欲しくないのは、
ステージというのはあくまで”自分の”です。
だから他人と比べて、
「私はまだファーストステージにも立ってない」とか
「あの人はセカンドに行けたのに!キ〜〜〜〜!」
という話ではありません、
むしろ、それぞれ自分のステージがあると知ると
こんなことは思い浮かばなくなります。
セカンドステージが見えそうな時には一旦立ち止まることも大切です。
自分が身につけていた土星スーツはすでにキツくなっていることに気づき、
徐々に新しい自分にあったオーダーメイドのスーツに着替えていけば良いのです。
もちろん、それから先はセカンドで終わりということはなく、
サード、フォースと進んでいくこともあるでしょう。
魂のキャリアに向かうのは
だのに〜なぜ〜歯を食いしばり〜君は〜ゆくのか〜そんなにしてまで♪
な感じです。
スポンサーリンク