子供のパシリで終わりたくない

子供のパシリで終わりたくない

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先日知人(以下Aさん)が、

『子供を学校へ送迎するのが嫌になってきた』

とポツリとつぶやいていました。

へ?学校への送迎?と思ったら、

なにやら子供さんが学内の役員らしき「重役」で

多忙のため送り迎えをしているとのこと。

 

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最初は時々で良かったのが

そのうち子供の都合に合わせる頻度が増してきたそう。

要するに令和版アッシー状態ってことですね。

まあ、子供がいれば学校なり塾なり部活動なり

その他諸々の子供の活動に合わせることは仕方ないでしょう。

 

Aさんも最初は子供のためにと思ってやっていたのかもしれませんが、

「嫌になってきた」って言葉に私は引っかかったんですよ。

 

単にめんどくさいというのもあるだろうけど

私は「目覚めでは?」と思ったわけ。

なぜならAさん、超がつくほど獅子座の人(獅子座ステリウム)なのです。

きっと自分の人生を思いっきり輝かせたいという気持ちが

Aさんの中にはあるはずなんだよね。

 

反面、子供は学内の重役で周りのみんなから注目される存在。

はて?

はて??

はて???

このブログのヘビー読者様はピン!

ときたかもしれませんが、

 

これ「投影」です。

 

つまり、お母さんが一番やりたい像を子供に見ているということ。

本来なら自分がステージの中心で主役らしく振る舞いたい

という願望を持っているにも関わらず、

それを発揮できずにいると他人にそれを見ようとするんですね。

とくに女性が自分の太陽を活かしきれていない時は

夫や子供、はたまたアイドルなどに投影しやすくなります。

 

Aさん、どうやら子供だけじゃなく家族中のパシリ状態だそうで

獅子座太陽をあちこちに投影してたみたい。

でももうそれが嫌になってきたということは、

Aさんの「太陽」が目覚めてきたのかもしれません。

子供のパシリで終わりたくない!

獅子座太陽がウズウズしてきたのだったら良い兆候だと思います。

 

別にセッションでもないので余計なお節介は言わなかったけど(←冷たい)

「自分でやれよ」って話なんですけどね(←厳しい)

まあ、自分で太陽をやるってのはとても大変なので

誰かに投影してる方が楽なのでしょう。

きっとAさんが自分の太陽をやりだしたら

「あんた自分で行きなさいよ」ってなるかもしれませんし

その方が親子の関係としても健全な感じがしますけど。

 

どうしても「子供がいると・・・」という考えになってしまいがちだけど

意外とそれを太陽をやらない言い訳にしている場合もあったりします。

Aさんの「嫌だな」という気持ち、それは心の声なのです。

一歩踏み出すとまた違う未来が見えてくるかもしれませんね。

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