火星順行とさそり座新月の流れへ

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

本日9時半頃に、火星が順行に戻りました。

逆行も含めて長かった牡羊座期間ですが、

年内はまだ火星は牡羊座を進んでいき、

年明け(1月7日)頃におうし座に移行していきます。

牡羊座期間は、

とにかく自分に集中することが大切という話をかなりした気がします。

みなさんは集中できましたでしょうか?

 

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長い長い牡羊座火星期間は、

「私は私」という感覚が身につくことがとても重要です。

自分がもともとは「個」の存在であることを

思い出させる出来事もあったのではないかと思います。

逆行期間中のオンラインセッションでも

周囲を気にしすぎていた過去の自分とは決別すると宣言されていた方もいました。

 

セッションをしていて思うのは、

みなさんそれぞれとても豊かな個性を持っていらっしゃるということ。

たとえ、その個性が、学校、家庭、組織、社会の中で埋もれていたとしても、

それぞれが今まで「個」の存在として生きてこられたという事実には抗えません。

外側の世界がどうあろうと自分は唯一無二な存在だと気付ければ

逆行期間のテーマをひとつはクリアできたかな?といった感じでしょう。

火星の逆行が終わったタイミングで、

その唯一無二の存在の私がクリエイションして行く世界はどんなだろう?

と思いを馳せてみるといいですね。

 

そして、明日はさそり座エリアで新月を迎えます。

さそり座の季節は自分の無力さに気づくことがあります。

だからこそ、時には人の力を頼ったりすることも大事なのです。

自分の力だけではできないことは世の中に山ほどありますが

ならば、誰かと手を組んでみるのも必要なことでしょう。

さそり座は自分と相手を合わせることで、

新しい自分に生まれ変わることを目的とします。

だからその先には無力な自分ではなく、

力を増した新たな自分ができあがっていくのです。

 

桃太郎が犬、猿、きじを連れて鬼退治に向かうように、

力を借りたり、合わせることで

自分の力だけではできないことも可能になります。

けれどもそのためには自分も他者と合わせられる力がないと難しいのです。

桃太郎が

「犬、よろしく〜」

「猿、お願い〜」

「きじ、頼むね〜」

なんていってたらダメなわけで(笑)

自分にも力があることをわかっているから

桃太郎は彼らの力を借りられるのです。

そうやって一人では成し遂げられないことでに対して力を借り、

桃太郎は新しい自分になっていくのですよ。

さそり座の副支配星は「火星」ですからね、

火星が順行になり、さそり座で新月をむかえるというこの流れに

ちょっとゾクゾクします。

 

よくわかんね〜っていう人は

とりあえずこの動画みてくださいね。

(ただこの動画をオススメしたかった)

 

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