
さそり座金星の力
前回の記事で、
小室さんはあゆとくうちゃんに楽曲を提供してないよね?
なんてことを書いちゃいましたが
Twitterでご親切な方が、
小室哲哉さんが浜崎あゆみさんと倖田來未さんに
楽曲提供しているということを教えてくれました。
教えていただきありがとうございました。
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今日はピンポイントで「さそり座金星持ちの人」について。
まず、さそり座金星持ちの人というのは、
生まれた時の星の配置で
「金星」が「さそり座」エリアにあった人のことです(超基本)
わかりやすく、倖田來未さんのホロスコープを拝借します
まるで囲んだのは金星のマーク、
それがさそり座のマークのところにありますね。
つまり、くうちゃんはさそり座金星持ちの人ということです。
金星は喜び、快楽、女性性、嗜好的なものを表します。
簡単にいうと人生においてのスパイスのようなものと言えるでしょう。
ただそれだけじゃなくて、
自分自身の価値や魅力を表現していくエネルギーなのです。
そしてさそり座といえば、
美川憲一さんの「さそり座の女」でも
「地獄のはてまでついていく〜」なんて
おどろおどろしく書かれていたり、
占星術や星占いの本では、
情念が強いとか、とことんのめり込むとか
ちょっと怖いイメージを植え付けられているような気がしますが、
それだけ人の心の深いところに触れることができる人たちなのです。
だから、前回の記事で「さそり座の金星」持ちの
歌姫の表現力に痺れた〜とお伝えしました。
さそり座の支配星は冥王星です。
冥王星を表すのに生と死、再生、変容などと言われますが、
意識下に押し込められた欲求を引き出すエネルギーでもあるんですね。
つまり、金星さそり座持ちの人とは、
人の深いところまで入り込み、意識下に押し込められた欲求を
引き出すことが能力として携わっていると言えるでしょう。
ただ、
さそり座金星持ちの人の中には「恋愛」が苦手という人もいます。
理由はそれぞれあるかと思いますが、
一つはこの深いところに入り込むことへの恐れがあるのではと思います。
あれ?
矛盾してるよね?
たしかに能力として持っているものの、
たとえば、他の天体がで風エレメント(双子座、天秤座、みずがめ座)が強かったりすると、
水エレメント的な一体化するエネルギーと
風エメント的な分離するというエネルギーが自分の中でひっぱりあってしまうのです。
この葛藤が恋愛が苦手とか人間関係がうまくいかない人たちの中でおきていたりします。
(ホロスコープによっても違います)
ただ本質的には、さそり座金星は「癒しの力」を持っています。
それはほっこり、のんびり〜の癒しではなくて
“傷ついた羽を癒すの〜♪”みたいな「魂の癒し」です。
だからさそり座金星持ちの恋愛はキレイゴトじゃすまないわけですよ。
生きるか死ぬかみたいなのが好きなんだから仕方ない。
何も金星は恋愛だけで使うものでもないんだから、
自分を表現していくことに活用していけるといいですね。
金星さそり座持ちの人たちへのエールとして書かせていただきました。
なかなか1度のセッションだけでは
「金星だけ」に特化したお話もできないので
自分の金星についてもっと知りたいという方は
ぜひリピートセッションをご利用ください。
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