
さそり座シーズンは「死役所」
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
昨晩はホロスコープ読み会さそり座編でした。
2時間ちょい、
たっぷりとさそり座や冥王星についてお話しました。
今回は松岡修造さん、ヴォーグ編集長アナウインター、紗栄子さん、福原愛さん、
そしてさそり座に金星を持つ叶恭子さんのホロスコープを読みました〜。
さそり座って謎なサインで
いまいちわかりづらいという印象を持たれがちだけど
参加してくださった方からも
・さそり座のイメージが変わった
・さそり座に対する謎が解けた
という感想も寄せてくれたり、
私も読みながらさそり座を制するものは人生を制するな
と思うくらいにさそり座の魅力を改めて感じましたよ。
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今後の星の流れとしては
23日に太陽が、30日には火星がさそり座に入ります。
自分の内面に向き合う機会が増えてくるでしょう。
それも、私たちの根底にある「生と死」にまつわることかもしれません。
この2年、「死」がまるでタブーのように扱われて
生きることよりも死なないことが「善」と錯覚させられた人が増えました。
死を恐れすぎた人たちのせいで意味のない奇妙なルールが増えて
人の尊厳を失わせるような世の中になってしまいました。
でも人は肉体的には”必ず”死ぬんですよね。
臭いものに蓋をするように死を扱うのはもうやめる・・・
そんな意識が働きやすくなるでしょう。
前回のさそり座シーズン、
私はあずみきし先生の「死役所」にはまって
2時間で15巻ぶっとーしで読んだ記憶があります。
人が死んだらまず「死」役所で書類手続きするという不思議な設定ですが
なぜこの人は死んだのか?という人生物語が、謎解きのように描かれていたりして
めちゃ面白いです。
TOKIOの松岡くんが主演でドラマにもなってます。
この世を去った者たちが最初に訪れるのは、あの世の市役所ならぬ「死役所」。
ここは、自殺、他殺、病死、事故死など様々な理由で亡くなった者たちの行き先を決める手続きをする場所だ。死役所「総合案内」で働く職員シ村は、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃無礼な態度で対応する。(出典)
テーマとしては重いかもしれませんが、
さそり座シーズンだからこそ心に深く刺さる作品だと思います。
それではまた!
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