Netflix「ブロンド」は冒頭20分でギブアップ 

Netflix「ブロンド」は冒頭20分でギブアップ 

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

ネットフリックス で配信が始まった「ブロンド」を観ました。

Blonde
画像出典

といっても、映画としての不快感と内容としての不快感が極まって

冒頭20分くらいでギブアップしちゃったので、

ちょっとだけ観たという感じ。

 

事前情報に疎くてマリリンモンローの伝記的な作品、

だと思っていたのですが、

こちらの記事↓によると、どうやら違ったらしい。

『ブロンド Blonde』感想(ネタバレ)…Netflix;2022年のマリリン・モンロー映画としてこれはどうなの?

そもそもこの『ブロンド』は伝記映画ではありません。
原作小説があり、それは2022年で84歳になる大御所の作家“ジョイス・キャロル・オーツ”が2000年に出版したものです。
この小説自体が「マリリン・モンロー」というキャラクターだけを引用して作り上げた二次創作みたいなフィクションになっています。

その小説を映画化したのが『ブロンド』ですが、映画は小説にないシーンが満載になっており、ほとんど監督で脚本も手がけた“アンドリュー・ドミニク”(代表作は『ジェシー・ジェームズの暗殺』『ジャッキー・コーガン』など)の独自の創作になっています。

とのこと。

(ちなみにジョイス・キャロル・オーツは女性です)

この方が指摘してくれたのもありますが、

私は演出が2022年の作品としてどうなの?と思うばかりで

たった20分で見限っても全然惜しくなかったです。

(まあ、サブスクだからいいんですけど)

 

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私がまず、ダメだこりゃと思ったシーンが、

マリリンの幼少時代ノーマジーンが母親に

未だあったことのない父親の写真を見せられるんだけど、

その写真の父親がしゃべるんですよ。

写真なんだけど口元だけが動いてノーマジーンに語りかけるみたいなシーン。

え?2022年の今、この演出?

子供の妄想ってことなのかもしれないけど、

それにしてももっと見せ方あったんじゃないの?

ディズニー映画だってもうこんな手法使わんだろうって思ったんだよね。

 

また、幼少のマリリン(ノーマジーン)の周りの大人がやたら

「ノーマジーン」「ノーマジーン」って呼ぶのね。

これが違和感。

正式にはノーマ・ジーン・モーテンソンで、

まあ名前だから別に不自然ではないのかもしれないけど、

子供にだって「あなた」「お前」と呼ぶ方が自然なときもあるし、

アメリカなら名前を短くしたり、

スイートハートとか別称で呼ぶこともあるでしょう。

同じNetflixで「クイーンズギャンビット 」にも

「クイーンズ ギャンビット」は今観るべき最高のドラマ

主人公の子供時代のシーンがあったんだけど、

エリザベスを「ベス」って呼んだり、

母親が娘を「あなた」って呼んだりしてて

全然違和感がなかったので、

この作品では何の意味があってあえて

フルネームを連呼させるのかわからないのが

私には気になるポイントでした。

 

その後、急に成人になってからの人物や関係性の描写がないまま

セクハラやレ○プのシーンが継ぎ接ぎのように展開し

マリリンが半べそで怯えてる様子が続いた時点で、

わたし、リタイヤ。

ここまで約20分。

以前紹介した

Netflix令嬢アンナの真実〜虚構の世界に生きる人〜

だって最初は「無理〜」と思いながらも乗り越え完走できたのに、

この作品はほんと無理でした。

性的な描写が悪いとかじゃなくて、

とにかく演出が下手なのです。

この時代に、こんなセンセーショナルなテーマを描くんだったら、

かなり洗練された演出じゃないと

目の肥えた視聴者は納得しないんじゃないでしょうか。

ブレイキングバッドしかり、クイーンズギャンビット しかり、

重いテーマをあつかいながらも視聴者をのめりこませたのは

やっぱりクリエイターたちのセンスなんでしょう。

 

ドラマ「SMASH」は

マリリンモンローがテーマのミュージカルが

ブロードウェイで上演されるまでを描いた作品だったんですが

ドラマの中でもマリリンへの愛とリスペクトが

存分に感じられた素晴らしいドラマでした。

でもこの「ブロンド」には

たった20分でしたが

それが感じることができずに残念な作品だと思いました。

ほんと知らないで観たら、

マリリンてこんなんだったの?って

間違ったマリリンモンロー像が定着しちゃいそうで、怖い。

ちょうどエルオンラインでも

2022年という時代にそぐわないと、

逆太鼓判押されちゃってました。

マリリン・モンローを描いた映画『ブロンド』に批判が殺到 エミリー・ラタコウスキーも「女性の痛みを楽しんでいる」と非難

 

というわけで、

今回楽しみにしていたブロンドですが、

もしも観る予定の方がいましたら、

これはマリリンモンローの話ではないと思ってご鑑賞ください。

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