
あの事件の判決
こちらの事件に判決がでました。
「ママ友」赤堀被告に懲役15年 「巧妙で悪質」母より重く―5歳児餓死判決・福岡地裁
検察側の求刑が15年だったので求刑どうりの判決が出たのですね。
求刑通りに判決がでるのって私が知っている限りけっこう珍しい気もするんですけど、
裁判員裁判だったのでその影響もあったのでしょうか。
自分の欲のために他人の子供を餓死させるなんて、
今の時代あってはならないとんでもない犯罪なのでもちろん
15年なんて短すぎると思うんですけど、
実母の方が懲役7年と短いということを思えばまだよかった判決だったようにも感じました。
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この事件、実際に身近に起きてもおかしくはないなと思っています。
ママ友に限らず、
身近な人に振り回されていたら
いつのまにか逃れられない状態になっていた。
なんてことは誰にでも起きうることなんじゃないでしょうかね。
ただ、その一員としてコミュニケーション不足があるようにも思えるんですよね。
この事件だって、
そもそも夫婦がしっかりとコミュニケーションが取れていれば
起きなかった事件だったようにも思えます。
でもね〜。
難しかったりするんですよね。
むしろ夫婦だからこそコミュニケーションが希薄になりやすい
というのが現実に多いんでしょう。
この事件については以前↓で書きましたが、
どの記事を見ても「ママ友」という言葉が頭についているのがなんか嫌。
そもそも人の家庭を壊して子供までも餓死させようとする人なんて友達じゃないじゃん。と
ずっと思っていたんですけど、
一線を超えるまえに、友達認定について考え直すっていうのも大事だな〜と思った次第です。
ではでは〜
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