
“冥王星”を味方にする方法
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
占星術を学び始めた人がまずビビる「冥王星」
私も最初は何やらとても恐ろしい存在のように感じていました。
ただ学べば学ぶほど、冥王星を怖い存在にしているのは
「私だった!」ということに気づいたんですね。
だって、普通の人(占星術に興味がない人)には
「冥王星」はただの「宇宙の星」くらいの認識ですから。
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白状すると、
このブログでも芸能人のスキャンダルを取り上げた記事では
“トランジット冥王星の影響かもしれない・・・“と
冥王星がさも恐ろしい存在のように書いちゃったりしてました。
そんな記事を読んだら、
「え〜〜冥王星って怖いの???」
「私の太陽が冥王星にコンジャンクションしてるけど大丈夫?」
「冥王星と火星のスクエアってやばくない??」
とビビっちゃいますよね。
だからコナンくんに
『犯人はお前だ〜〜〜〜〜』と
メガネテラ光強目に吊るし上げられちゃっても仕方がないです。
すんません・・・。
なので、冥王星の名誉挽回のために
冥王星の作用についてちゃんと説明しないといけません。
結論から言うと、
冥王星を怖いと感じるのは、
「変化」を受けいれる準備ができていないということです。
私も変化を怖がっていた時は
冥王星がさも恐ろしいような存在に感じていたんですね。
なので、
占星術的な冥王星を味方にするには
「変化」を受け入れば良いのです。
変化と書きましたが、
私の感覚的には冥王星の変化は「変容」の方がしっくりきます。
別にどっちでもいいわい!って話なんですけどね。
なんとなくのニュアンスの違いかもしれませんが、
こちらのブログで変化と変容の違いが書かれていて
「変化」→change
「変容」→transformation
冥王星はトランスフォーメーション
つまりトランス+フォーム
形がすっかりと変わってしまうほどに(一変するほどに)大きく変える(出典)
これが内面的に起こることが冥王星の作用になるのです。
たとえば、
離婚やリストラ、死別などは多くの人が避けたい出来事なので
なかなか受け入れることはできません。
ただそのようなインパクトな出来事は
必ず心理的な変容が促進されていくのです。
それを受け入れて、乗り越えた時、
同じ人物だけれども内側はすっかり別人のように変わっている
それが冥王星の作用なんですね。
私のクライアントさんに
冥王星がネイタルの天体に影響を及ぼしていたとき
肉親が亡くなった方がいます。
ただ、そのクライアントさんは、
その出来事の1年以上前から家族へのあらゆる想い(恨みつらみ含む)を乗り越えて、
すべてを受容しようと準備されていたんですね。
なので、肉親の死は突然の出来事だったけれども受け入れることができたと
言っていたのが印象的でした。
私はこのクライアントさんの「変容」を
目の当たりしてとても感動ししました。
「受け入れる」
文字にすると簡単ですが、
それにはものすごい勇気がいります。
でも冥王星はこのプロセスを応援してくれているのです。
私たちの底力を発揮させてくれるのが冥王星だと思えば、
全然怖い存在ではないのがわかりますよね。
冥王星がネイタルチャートで強調されている人は、
潜在能力を発揮できるエネルギーを持ち合わせている人。
トランジットで冥王星が影響を及ぼして来る時は、
冥王星のサポートが入るということ。
そんな風に冥王星を捉え直してみてください。
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