中森明菜さん  デビュー40周年とプログレスの月

中森明菜さん デビュー40周年とプログレスの月

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こんにちは

ホロスコープアドバイザー・カレンです。

中森明菜さんがデビュー40周年でのコメントを発表されたそう。

ずっとご体調がすぐれないとのことでしたが、

少しずつ良くなってきたのと40周年という節目も合わせての再始動、

個人事務所も設立されたとのこと。

公開されたファンに対しての

メッセージにも明菜さんらしい謙虚さがあふれていましたね。

私は思いっきり世代なので、

こうやって明菜さんが少しでも活動に前向きになってくれているのは嬉しい限りです。

 

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ネット情報ですが明菜さんは出生時間がわかったので

ホロスコープから星の流れを読むと、

プログレス月がちょうど1ハウスに入ったところで、

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他にもトランジット、ソーラーアークなども合わせて、

まさに「リ・スタート」にふさわしい星回りでした。

 

プログレスの月が1ハウスに入ったということは

12ハウスを経てきたと考えます。

昔の占星術の本では12ハウスは秘密の部屋とされているので、

P月が12ハウスに入ると鬱になるなど書かれていたりして

それだけ読むと怖い印象を受けますが、

私の感覚だと、

12ハウスは希望の部屋でもあるのです。

10ハウスまでのエゴの旅から

11ハウス12ハウスは魂の学びの時間になっていきます。

それまで立身出世的な生き方を目指していたところから

「個」だと思っていたけど「全」だった!

というスピリチュアルな気づきが訪れるかもしれません。

人によっては「今までの私の生き方はなんだっただろう」と思うこともあるでしょう。

でもそれこそが大事なプロセスでもあったりするんですよね。

私のセッションでもプログレス月が11ハウス〜12ハウスを移動中の人が

よくいらっしゃるのですが、

そのプロセスにいるのが様子がよくわかります。

 

ホロスコープはサイクルなので12ハウスでリセットされることはありません。

必ず次のサイクルに向けての種まきが行われている場でもあります。

だから希望のハウスなんですね。

明菜さんの場合も種を蒔いていたからこそ、

このタイミングで再始動の意識が高まってきたとも言えるのではないでしょうか。

 

プログレス月は約28年かけてホロスコープを1周します。

40周年を明菜さんのプログレスの月で考えるとホロスコープ約1周半しているので、

デビュー当時は7ハウスを運行中くらいでした。

まさにデビューといった感じですが

1ハウスと7ハウスの関係からいっても、

7ハウス他者意識に対して1ハウスは自己意識です。

そうなると明菜さんの場合は、

新しく生まれるというとてもわかりやすいプロセスを辿っているのがわかります。

 

サービス精神の塊のような明菜さんなので、

歌手としてファンにパフォーマンスを提供できないのはとても苦しいものだと思いますが、

でも1人の女性の生き様としては

たくさんの人に希望を与えてくれる存在でもあるんですよね。

そういった意味でも今回の「re・start」宣言は

「歌手中森明菜」ではない、

新たな「中森明菜」を見せてくれるのではないかとも思えます。

 

ちなみに明菜さんの昔のコンサートがワーナー公式のyoutubeチャンネルに

アップされているんですけど、

MC の時と歌ってる時のギャップがすごい。

歌姫ってこういう人のことをいうんですね。

 

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