
その資格、凶暴につき
こんにちは
ホロスコープアドバイザー・カレンです。
昨日はリピーターのRさんとのセッションがありました。
その中で
今っていろんな民間の認定制度があるけどあれってどうなの?
という話題になりました。
たとえば何かの技術や知識を学び段階を踏むことで
◯◯認定インストラクター、
◯◯公認講師などの肩書きが得られるよって話です。
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今ほんと、多いですよね。
占星術でも星読み◯◯とかあるみたいですが、
それはそれでね、本人が満足していればいいと思うんです。
自分が身につけた技術を公にするときに
肩書きがあった方がわかりやすいし、
どこかに一応認定されているということで
信用も得られると思うんですね。
ただ内情を見てみると、
え〜〜〜このレベルの学習内容で、
そんな”大層”な肩書きがついちゃうんだ!
みたいなのもあったりしますし、
新進気鋭すぎて一体なんの民間資格なの?
ってのもあったりで
なんとなく資格制度にすれば大元が儲かるんだろうな臭が漂い
協会ビジネス、ウッホウッホやな〜と感心しちゃいます。
で、Rさんとの話に戻りますが
たとえば、個性が強い人が
なんだかショボそうな民間資格を掲げていると逆効果ではないか?
という話をしたんですね。
もちろん、
自分が好きで学んで取得したものだったら堂々と掲げればいいけど、
人によっては逆に個性をくすませるというか、
「格」を下げるようなもったいなさを感じるのです。
すでに独学で知識や技術や経験もっているのに、
なんとなく箔をつけるために
最近、立ち上がったような歴史の浅っさい◯◯協会の◯◯認定っている???
って話でもあるんですよね。
まあ、デビ夫人くらいのレベルなら、
ギャップがあってかえって企画としては面白いかもしれませんが、
その素晴らしい個性を前に、
余計なものはいらないよねって気もします。
私は世の中を穿った見方をする人間なので、
そんな風に考えたりしました。
Rさんも”要らん派”だったので、
そんな話で盛り上がったわけですが、
人によっては吉にもでるし、場合によっては凶にもなるでしょう。
今の日本においての「資格」って
技術云々よりも人からどう見られるかが大事ってことなのかもしれませんね。
そう考えると「冥王星」的なものを感じました。
それでは〜
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