木星期は賢い抜け感

木星期は賢い抜け感

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私のホロスコープセッションは

20代〜60代と幅広い層に受けていただいておりますが

その中でも特に多いのが

火星期(35〜45歳)

木星期(45〜55歳)

の方々です。

この火星期〜木星期は生きて行く上で「シビア」な

現実を「イヤ〜〜〜」というほど実感する年齢域と言えるでしょう。

 

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このブログでは「火星期の大変さ」についてはよく書いていましたが、

「木星期だって大変よ」

と感じているビトウィーン木星期の人たちも多いでしょう。

 

わたしが考える木星期の過ごし方の一つとして

大事なのが「賢い抜け感」です。

 

木星が支配している「射手座さん」を思い浮かべるとわかりやすいですが、

賢そう・・・でも抜けてる。

あの感じ。(わかりづらい?)

 

何を隠そう、

射手座さんたちは12サイン中1番「エラそう」です。

なぜエラそうなのか?というと

「知っている」からなんですね。

もちろ〜ん!

全てを知っているわけではないのですが、

彼らは「知っている」という根拠のない自信を持っています。

だからそれを教えたいとか広めたいという欲求があるのです。

そのサポートをしているのが木星なんですね。

 

実社会でいうと、

45〜55歳はそれなりに人生を重ねてきた年齢です。

良かれ悪かれ「経験値」はその辺の中学生よりはあるでしょう。

つまり彼らは「知っている」のです。

だから、木星期の過ごし方としては

伝える、教える。

つまり「教育」が大事になります。

 

でもね、ここで注意なんですが、

ご存知!40代〜50代の話ってうっとーしいんですよ。

「知ってますって!」な話を延々とするから

ビトウィーン木星期は嫌われるのです。

知っていることを教えているから自分はご満悦なんだけど、

実社会ではイチローさんくらいの名誉と人気がない限りうざがられます。

凡人はおとなしく黙っとけ!って感じです。

 

だから凡人のビトウィーン木星期は

「賢い抜け感」で手を打ちましょう。

 

抜け感といってもおバカキャラになれ!

ってことではなく戦略的に抜け感を出すのです。

たとえば会社でも抜けてる上司の元だと

部下がやらざるを得ないので力をつけていくこともあります。

だから賢く抜け感を醸し出せば

部下は上司に頼りすぎずに自分の能力を上げようとするかもしれません。

親が頼りないと子どもがしっかり育つのと似ていますよね。

 

たまになんでもガツガツ自分でやっちゃう人がいますけど、

それだと逆に他者の成長を奪うこともあるので気をつけましょう。

教えるだけが教育ではなく、

相手の自立や成長を促すことも大事な教育です。

 

「あの人のおかげで成長できたかも・・・」

と思わせたら一丁上がり!(言い方が悪い)

 

でもそれが木星の本当の狙いなのです。

 

そうやって賢く抜け感を醸し出していれば、

「知ってる???」と押し付けるまでもなく、

「教えてください」と相手から寄ってくるかもしれません。

 

数年前の女性ファッション雑誌でも

「キメすぎよりも抜け感がおしゃれ上級者!」とありましたし

抜けてるってことはイケてるってことですね!

(ビトウィーン木星期の好きな言い回しにしてみました)

ビトウィーン木星期世代は、

環境も生き方もさまざまな時代になってきていますが、

木星期は自分も成長しながら次世代につなげていく役割があるのです。

そのあたりを意識しながら

45〜55歳を過ごされると良いのではないでしょうか。

 

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